2009年6月30日火曜日

6/30株式市場アウトルック

6/28日経平均9783.47、トレンド6/25よりB、転換点9645。

日経平均は後場までしっかりしていたが、途中、ファイナンスにより需給悪化や、中国の資源買取中止を受け安くなった。資源買取の今後の延期の話は、ちょっと意外で、市況にあまり良い影響を与えないのではと感じた。相場が95円台でもしっかりなのは、良いことなのだが、材料としてはしばらく悪いものになる可能性がある。

米国の相場は、昨日は途中からしっかりとなった。中国の資源購入の今後の見送りのは発表にもかかわらず、市況関連が上昇したことを受けて、高くなった。ただ、ダウと、NASDAQの上昇率の違いが大きく、ハイテクに関してはそう強くないとも取れるので、個人的には少し警戒している。

本日の日経平均レンジ9800-10100と想定している。投信の設定で円安、株高があるのではと見ているが、個人的には深追いはしないようにと考えている。

2009年6月29日月曜日

6/29株式市場アウトルック

6/26日経平均9877.39、トレンド6/25よりB、転換点9690。

日経平均は9800台に終始した相場だった。米国の上昇から言えば9900台に入ってもおかしくないとは思っていたのだが、結局その前日の上昇がNYの上昇のきっかけとなったと見たのだろうか、そんなに極端な10000円まで一気にという動きは、少なくとも現物では見られなかった。結局為替が95円台というのが、少し足かせになっているかもしれない。これが98円程度までの動きを見せないと輸出関連のところは元気にならないのではと感じている。

さて、米国だが高安まちまちの反応だった。6月という前半を終えて、米国の消費者は、消費より貯蓄という慎重な動きを見せているので、回復は遠のくという考えがあるようだが、正直自分にはこれが良く判らない。少しはためることは良いのではと思ってしまうのだが、今週前半に経済統計が結構出るのと、独立記念日を控えているというので、以前様子見を決めている資金も多かったようだ。個人的には、統計は予想外の数字が出ない限り、好意的に解釈されるのではと考えているが、為替がどちらの方向にぶれるかまったくわからないので、米国は独自の動きをする可能性があると見ている。

本日の日経平均レンジ9700-9950と想定している。

2009年6月26日金曜日

6/26株式市場アウトルック

6/25日経平均9796.08、トレンド6/25よりB、転換点9495。

9600台で始まった相場だったが、その後ほぼ一本調子で上げ9800台まで上昇、引けにかけさすがに利食われたが、総じて1万円への再挑戦のの動きを見せ始めた感じだった。為替は96円台と心もとない水準だったが、それでもNASDAQが上げているということもあって、ハイテク絡みが戻っていた。遅いにしても景気が底打ち回復の動きを見せるのはハイテクからなのではと言う見る向きの買いであろう。市況関連も戻した格好で、5年米国国債が順調に入札消化されたことで、とりあえずの懸念材料がなくなったと考えているのだろう。個人的にも昨日書いた通り、下値不安は少ないと見ている。


さて、米国だが、企業業績が思いのほか好調とのことで、失業数は予想に反して多かったので朝方は少し売られたが、最後の7年国債販売消化がちゃんと消化できたことから、お金の動きに関しても大きな変調をもたらすものはなさそうだということと、石油価格が上昇し始めたことで、安心感が広がり2%上昇した。とりあえず、戻り売りの底を確認したのではないかと考えている。

さて本日の日経平均レンジ9750-10000と想定している。9700台はあまり節がないので、9900所が攻防の中心となると見ている。

2009年6月25日木曜日

6/25株式市場アウトルック

6/24日経平均9590.32、トレンド6/16よりS、転換点9725。

日経平均は9600の攻防を繰り返す相場だった。NYが変わらずの水準で推移したということで、強弱の見方が入り乱れていたが、極端な強気、弱気が見られない状況だった。為替も動かなかったのでこの辺りも、総じて様子見という雰囲気につながったのではと思う。ただ、ここでドスンと下がるということもちょっと考えにくいのではと個人的には感じ始めている。

さて、NYだがFEDの会見後にそれまでの上昇を大きく水が指された格好で、DOWは下げ、NASDAQは上昇を維持したという相場だった。ダウに関してはボーイングの時期旅客機延期の余波が引き続き株価を下げさせ、これがダウ全体の株価に影響していると指摘する向きが多い。とすると、旅客機の問題は、エアバスのエールフランスが墜落したことでボーイングが上昇していたという事情もあるので、個人的には大きな問題ではないと見ている。国債の入札も問題なく終わっているので、相場のチャートは壊れているが、個人的には上昇に転じるのも近いのではないかと考え始めている。

本日の日経平均レンジ9600-9900と想定している。買転換点が9725に下がった分、それを上回る可能性があると見ている。

2009年6月24日水曜日

6/24株式市場アウトルック

6/23日経平均9549.61、トレンド6/16よりS、転換点9925。

日経平均は前日の米国の大幅安を受け、2.8%下げた。寄り付きは多少持ちこたえるかなという期待があったのだが、すぐに下がり始め9550どころの相場となった。米国の国債入札が気になっていたこともあって、手控えから戻すほどの力もなかった。一時9511という安値で9500を割ってしまうと相場が崩れるかも知れないと考えていたのだが、逆にここを売り込むというほどの力もなかった。結局9550と、上昇相場として崩れているのか極めて微妙なところで終わった。逆の見方として、売り方には、ストップロスが設定しやすく、売り増すには有利な展開になっているのかもしれない。

さて、米国は1昨日の安から、回復せず、ほとんど変わらない水準で終わった。注目の2年国債の入札だが、利率も高くなって、株価が不調ということもあって極めて好調ということだ、後残り2つの国債入札があるが、ひとまず応募好調ということで、最初ささやかれていた外国勢の応札不足という懸念を一先ず、打ち消した格好である。明日5年、明後日7年債と、明日が特に注目されるが、とりあえず一段は終わったということだ。
しかし、全体的にVIX(恐怖指数)ボラティリティ・インデックスが20から30に上がっているということで、かなりの警戒感が市場を渦巻いているという指摘もある。リーマンの時のピークは60前後だったが、そのご20まで落ちたところから10上がったということで、上昇率という観点で、警戒感が出ているようだ。個人的には今晩の米国国債の入札で、ある程度方向は見えるのではないかとみている。


本日の日経平均レンジ9450-9750と想定している。やはり、9400台に入ると10000は戻り高値だったとみる向きが増えるのではないかと考えている。

2009年6月23日火曜日

6/23株式市場アウトルック

6/22日経平均9826.27、トレンド6/16よりS、転換点9980。

日経平均は9700台でスタートしたが、後場に入ってから一時9880まで値を上げた格好で、引け間際少し売られたが高い動きを示現する動きだった。前も書いているが、材料は特になくテクニカル的な動きで、日本経済の回復を期待しているようなそんな動きだ。米国債の入札の明日まで、比較的このような相場が続くのだろうと感じていた。ただ、為替と商品市況がさえないので、そのあたりが懸念材料だ。ということで、比較的強気で見ていた。

さて、昨日のNYは大幅3%を超える下落で、市況関連と金融が特にさえず、国債入札まで神経質だとは考えていたが、ここまで下げるとはおよそ想定していなかった。しかもほとんど、反発のポイントもなくだらだら下がった。ああ、相場が少なくとも米国に関しては壊れている可能性が高いなと感じてしまった。これが日本にどこまで来るかちょっと心配される。とはいえ、GOOGLEは400ドル台と依然高い水準を維持しているので、全てが崩れるというわけではないようだ。


本日の日経平均レンジ9500-9800と見ている。仮に9500を割るようだと日本も相場が崩れるし、逆に9700台で終わると、米国とは違う相場になっている可能性が高いと見る。

2009年6月22日月曜日

6/22株式市場アウトルック

6/19日経平均9786.26、トレンド6/16よりS、転換点9925。

日経平均は9750前後で推移したが、ここしばらくの下げ気味の相場を値固めという形で動き始めているように感じた。いずれにしても、10000をすぐに狙える位置につけておくというところに強弱入り乱れた見方が現れた格好と見ている。今週の火曜及び木曜の米国国債の入札状況(日本では水・金曜)に注目が集まるとあって、この通過まで動きにくいかもしれない。火曜日までにポジションをはずす向きが多いのではないかと思う。

米国は、NASDAQが1%動いたのにダウがわずかだが下げた相場だった。ハイテクが買われたが、大型株に関しては慎重な見方であったが、これも来週の国債の行方を気にしている結果なのだろ考える。相場的には個人的にはテーマが見えないので、テクニカル面で動いているのだろうと見ている。

さて本日の日経平均レンジ9650-9950と想定している。週末の終わり方を見るとやや強いのではと考えている。

2009年6月19日金曜日

6/19株式市場アウトルック

6/18日経平均9703.72、トレンド6/16よりS、転換点9930。

日経平均は9700を挟んでの攻防となった。米穀の相場がはっきりせづ、下げ止まらないのを見て、売っている向きが多かったようだが、いずれにしても、テクニカルな面での反応であり、大きな流れで方向が決まった感じではないので、気迷いも多いと思う。為替が円高ということもあって、下げているが、かといって、崩れるというほどでもない。なんとなく様子見の状態なのだろう。25日移動平均線近くに来ているのでそれで下げ止まっているようだ。どちらかといえば、相場の取り方としては、干潟でちょこまか動くのが良いのだろう。

さて、米国はダウこそ高かったが、NASDAQが変わらずからやや低い水準だった。昨日と同じで、方向感がつかみにくい相場で、出来高も少なく、昨日の焦点は、政府に救済金を返済する銀行が良いくらいで、後はぱっとしなかった。キャタピラーが北米での販売が当面不調とのことで大きく売られていたが、これは、北米といっているだけで、アジア関連については悪いとは言っていないので、相場は為替さえ落ち着けば、デカップリング論の中国市場への注目シフトを高める可能性があると思う。市況、機械関連は安いところは仕込む向きが多いだろう。


本日の日経平均レンジ9650-9900と想定している。為替がほんのわずかだが円安なので、輸出関連が買い戻されると見ている。

2009年6月18日木曜日

6/18株式市場アウトルック

6/17日経平均9840.85、トレンド6/16よりS、転換点9940。

日経平均は、寄り付きが安値となり、結局9800台でその後推移した。値段が崩れたとしても、景気底入れ宣言というのが、心理的に影響しているのだろう。結局10000円を記録したという記憶が、しばらく残るので、下げたとしても再度1万円に挑戦できるレベルに留めたいという願望があるようにも思う。ただ、材料が無い中もう少し上下に動いてくれないと、値段が固まる感じが個人的にはしない。乱高下とはいわないが、強弱の見方が場中に何度もぶれる様な上下幅が大きな相場の日があるまで、テクニカルだけで動くのだろう。
次の材料は何か、それを探しているのだが、まだ見えない・・・。雇用と物価の数字が当面の関心の中心だろうが、おそらくそれ以外の材料が何か方向性をはっきりさせるためには必要なのだろう。


NYは結局昨日と変わらない水準で終わった。結局米国も材料難か・・・。景気の回復の力を図れるような指標が無い限り、行き過ぎた株価、もしくは景気回復というシナリオをどちらも描けないのだろう。



本日の日経平均レンジ9600-9900と見ている。強弱見方が割れる日ではないかと見ている。

2009年6月17日水曜日

6/17株式市場アウトルック

6/16日経平均9752.88、トレンド6/16よりS、転換点10115。

日経平均は安寄りの後、力なくジワリと下げた格好だ。買い方の腰が入らないというか、底値が見えない状況で沼地に入っていくような感じで先物を見ていた。この水準は2-30円ずつ値段を上昇させたのに、今はその逆でズルズル。まあ、需給関係で出来高が少ない中の下げなので、当面は材料が出るまで、節は変わらないかもしれない・・・。主力株はだめだろうが、しかし、小型は、しばらくしたらまた物色されるのではとも思う。結局循環だったけど、割安は依然探されている感じはする。
日経平均の下値めどが見えないが、9500と9000という二つの節があるので、それは下回らないとみんな思っていると思う。たしかに、底打ち宣言されているのは事実だし、まあ、回復のスピードの現実性が試されているので、硬い業績のものは下げ止まるであろう。


米国だが、1.2%程度下げて、2日の下げでは3月以降最大である。結局こちらの昨日の動きが、世界全体に影響を与えているのだが、回復のスピードが、株価ほどではなく緩やかなので。オーバーシュートしていると見る人が大勢を占めたわけだ。さあ、どのぐらいの調整か・・・。8000を下回ったところまで足的にありそうだとの気はするが、これもかなり個別性で選別が起こるような気がする。家計が保守的な行動をしているらしいので、消費関連はまだしばらく低迷しそうである。テクノロジーをどう見るか、この辺りが分かれ目だが、全部が底上げということはないだろう。7500-8500のボックスになり可能性が高いなと見ている。


本日の日経平均レンジ9500-9850と想定している。下げても反発の力がどのくらいあるかを注目している。

2009年6月16日火曜日

6/16株式市場アウトルック

6/15日経平均10039.67、トレンド5/25よりB、転換点9945。

日経平均は想定と逆に、後場引けにかけ力なく下落した。買いも、売りも何か出来高というか、確信というかそういう勢いが感じられないまま、終わったという印象だった。まあ、SQが終わって一服感が出たのかなというような印象だったが、かといって、先日の上昇がSQの一時的なテクニカルなひずみで起こったとは思っていないし、それなりに利食いをかなしながら上昇トレンドの大きな中に居るのだろうと思っていた。まあ、1万円は割れることないだろうとたかをくくって、市場に臨んでいた。不動産関連の上昇が大きく、金融が緩んでいるのだなとの思う。しばらくこの傾向は続くだろうと、NYが終わるまでは思っていた。

さて、NYだが、市況関連の値段が崩れたことから、全面安となった。2.3%前後の下落と、久しぶりに大きく下げた。これまでの相場の上昇に対する反省ということだが、NYの製造業の数字が良くないとの指摘もあるが、いずれにしてもここ数週間出来高が少なかったので、わずかな売りでも逆回転するとこういうことになるのかと感じた。しかし、先日の日本のSQの時もそう感じたが、特に重大ニュースに反応したということでないので、テクニカルな面にニュースをくっつけているような気がする。

さて、本日の日経平均はNYの大幅安を受けて下落するのは必至だ。9750-10000を想定している。

2009年6月15日月曜日

6/15 株式市場アウトルック

6/12日経平均10135.82、トレンド5/25よりB、転換点9910。

SQの悪戯なのか、先高期待なのか、SQ値が10170で決まってから、幻の値段と思っていたら、後場あっさりそこを目指して動いた。SQは、何か起こると思っていたが決まった後こうなるとは努々思わなかった。実体的理由なきテクニカル的な動きだと思うが、それでも上昇は上昇。かなり強気に変わった人は多いのでは。後は、再び9000円台に入らないようにどこまで値を固められるかということになるが、結構このハードルはあるかもしれない。当面は、中国経済頼みで、市況、機械辺りが物色されるのだろう。

さて、米国はどうやら原油の価格に連動して動いていた。途中原油が安いと株も安く、逆だと戻すという展開。この辺りも、商品関連に投機マネーの元気の良さをバロメータに株を買っているのではないかと思う。まあ、日本以外が米国国債を売るって話もあるので、米国もインフレに向かう可能性があると見た方が良いのかもしれない。昨日は、全体として小動きで様子を見た相場だった。

本日の日経平均レンジ9950-10250とみている。様子見のタイミングだが、為替が円安に振れているので売られた後高い可能性があると見ている。

2009年6月12日金曜日

6/12株式市場アウトルック

6/11日経平均9981.33、トレンド5/25よりB、転換点9885。

ハラハラドキドキで見ていた相場だったが、意外と何も起こらない相場で肩透かしを食った格好だった。SQを控え、買い戻ししないとならない、売り玉残が多いと報道されていたし、当方もその圧力もあるだろうと睨んでいたのだが、取引のレンジそのものは極めて限定的で、想定に程遠いものだった。金融関連が大きく買われていたようだし、日経225に採用されない小型株が、値動きの良さからかなり物色されていたようだ。この辺りは循環物色に流れを変えるかも知れない。10000円達成で目先達成感が出ているとか、速度が速いという警戒感があるようだが、いずれにしても5ケタは良いことだと思う。このまま維持していくことを願う。

さて、米国は、金融関連が上昇し、年初来高値近辺(すなわちV字回復で、年初に近い水準)で推移している。消費関連が原油の高騰を警戒しているという警戒はあるものの、全体としては、底入れしているという見方のようだ。


本日の日経平均レンジ9900-10200と想定している。小動きながらも昨日同様225銘柄以外のところの賑わいが続くのではないかとみている。

2009年6月11日木曜日

6/11株式市場アウトルック

6/10日経平均9991.49、トレンド5/25よりB、転換点9725。

久しぶりに興奮した相場だった。朝方、日経新聞の6月のSQを控えた先物の玉の状況について記事が出ていたが、正直あまり気にしていなかった。9900所を意識した朝の取引だったが、自身この記事の内容を考え始めて以来、フロントランニングという、とりあえず、先物ないしオプションが反対売買をトリガーされる値段をわざと付けに行くという動きがみられる可能性があると考えていた。後場、その動きが顕著で、6月物の板が、SQの2日前なのにとてつもなく厚い。これは・・・。相場の本質じゃなくて、マネーゲームでポーカーの残されたカードがわずかで手の内が分かってしまっている状態になり、フロントランニングが成功しやすい状況になっている。自分が想定した9950を超えたあたりから、また、10000円ということ大台もあって、上昇を期待していた。ファンダメンタルでなく、純粋にテクニカルな問題とはいえ、1万というのは心理的に違いがある。後場から、全面高になり、しかも、現物株の上昇が先物売りの連中を追いこんでいる様が想像できた。

米国の状況だが、日本と違い先物の状況が違うのだろう。それでも上昇して下落の後引けにかけ戻した格好だ。債権金利の上昇が大きく懸念されており、これを懸念して控える投資家も多いようだ。原油が71ドルとなっているので、先高期待は、アジアを中心に強いと見る向きは多いようである。

さて、本日の日経平均レンジ9800-10200と大きめに見ている。先物で買いを仕掛けるか連中がどこまで進めるか、それに伴い買い戻さなければならない連中がどこまで出るかに注目している。

2009年6月10日水曜日

6/10株式市場アウトルック

6/9日経平均9786.82、トレンド5/25よりB、転換点9695。

小動きながら、前場と後場で相場の流れが違う日だった。前場、比較的しっかりした展開で前日の水準をやや下回る程度で推移したが、後場、中国等が下げていたこともあり、9700円台の動きとなった。個人的には、注目していた金融関連が全く駄目で、個別的には見事に外れていたが、かといって、相場の軸となるようなセクターもなかったようだ。SQ前に多少様子見ということがあるのだろう。買う材料もない中で、売る材料もないといったところか。ただ、為替と債券ががかなり荒っぽい動きをしているので、そちらの方に相場の中心は動いているように思える。市況関連とともにインフレを意識した動きに相場が変わっているような気がする。

さて、米国だが、公的資金返済10行の話で、一時値を下げたが、その後回復したようだ。ただ、個人的に注目しているのはNASDAQで、終値ベースで1860だったが、リーマンショックの急落のときのスタート1900、若しくはその直前の2000のところまであと10%未満というところまで来ている。ダウと違いすべての銘柄の加重平均なので、かなり買い戻されているといえる。ただ、米国は、日本以上に債券の金利上昇が強く、インフレのシナリオに対するスペキュレーションは強いと見ている。昨日も原油が70ドルを突破しているし、金も高いところを見ると、この傾向はしばらく続くかもしれない。

本日の日経平均レンジ9650-9950と想定している。

2009年6月9日火曜日

6/9株式市場アウトルック

6/8日経平均9865.63、トレンド5/25よりB、転換点9700。

日経平均は朝9900台をつけその後9800台の取引となった。10000を完全に意識した取引だったが、円安を期待する動きで、自動車が高かったようだが一応は輸出、市況関連全体が上がったようである。真理的には大台回復はかなり大きいと思うが、リード役は?というところでちょっと考えてしまうが、GMが再建中の中では、やはりトヨタということになるのだろう。後、金融が不良債権の処理を終え、景気に対して大きな影響を与えると考えるならば、金融の戻りがその次のポイントということになる。
懸念があるとしたら、北朝鮮ということと、金利の上昇ということだが、さて、北朝鮮に関しては神経質になりすぎてはと思う。

米国だが、前半ヨーロッパがイギリスブレア首相の指導力不足が懸念されて、また市況関連が値段を崩したこともあり前半大きく値段を下げたが、結局引けにかけ戻し結局ほとんど変わらない水準で終わった。雇用が元の水準に戻るまでは時間がかかるものの、最悪期は終わっているという意識は強いと見る。
次の気になるところは、金利の上昇。このところ米国国債が大きく金利上昇をしているので、これが株とのバランスで影響を与えるようだと、株の回復が止まる可能性がある。結局インフレを意識した、今度は利上げがどういう形で行われるのかというシナリオ読みの段階に中期的には入っているといえる。

さて、本日の日経平均レンジ9700-10000と想定している。9800の値固めをどうするかということになるが、金融関連が本日の主役のように見ている。

2009年6月8日月曜日

6/8株式市場アウトルック

6/5日経平均9768.01、トレンド5/25よりB、転換点9605。

相場が動くと考えていたのだが、9700円台のこう着した相場だった。おかしいなーと思いながらも、これで終了。ところが引け値を見たらびっくり、いきなりジャンプした。それに伴い、先物が3時10分までの間に先高観が強いのか上昇。先物は夕場に入りそのまま、9800台の取引に終始していた。これを見ていて、9700台を踏み台にしつつあるのではと感じた。いよいよエネルギーが溜まっている分だけ、10000円は早いのではと考えている。市況、自動車、機械が相場の中心だろうなという気がしている。


さて、米国は行ってこいの相場で、結局ほとんど変わらない水準で終始していた。心配していた雇用統計は、予想より良くこれが前半材料で上がったのだが、このところ相場のあやで、雇用統計が予想より良いと相場が下がり、悪いと上がるという不思議なジンクス通りになってしまった。とはいえ、不安要素がなくなったので来週はSQを控えているが、波乱要素が減ったかもしれない。


本日の日経平均レンジ9700-10000と想定している。為替が円安に金曜晩急に振れたので、その分上を意識するのではないかとみている。

2009年6月5日金曜日

6/5株式市場アウトルック

6/4日経平均9668.96、トレンド5/25よりB、転換点9590。

日経平均は下げたが、ポイントと考えていた9600を割りことはなく、改めて基調として強いという確認をした。だが、何が強いのだろうという疑問を持ちながら、指数売買をしていた。指数だから個別性は関係ないのだが、でも、大きなトレンドはつかんでおきたいと考えているからである。しかし、市況、建設機械というデカップリング論のものに行きついてしまう。


さて、米国だが、消費関連数字は悪くこのセクターはさえないものの、金融関連がアナリストの強気見通しから軒並み買われ、これが全体を押し上げ1%近く上昇した。明日の雇用統計を前に警戒してくると見たのだが、底は過去という思いが強いのだろう。出来高はさほど多くないので、明日を待っている慎重派も多いとは思う。ゴールドマンが石油価格が年末までの目標値85ドルという話もあり、石油が70ドルを目指していたのも話題となっていた。昨日は英国が利下げをしなかったため、欧州通貨中心に買い戻す動きが出ていたが、為替相場もそうだが、ドル米国だけ、特殊な動きをする可能性があるのではないかとも思う。この辺り、特に欧州通貨の動向を気をつけなければいけない時のような気がしている。

本日の日経平均レンジ9600-9900と想定している。9800を超えた時にどこまで上に持っていく力があるかがポイントであろう。このところ日中の上下幅が小さいが、今日は相場的には休みが入ってもおかしくないとは思うので下値も考えているので、レンジは意外と広がるのではと考えている。

2009年6月4日木曜日

6/4株式市場アウトルック

6/3日経平均9741.67、トレンド5/25よりB、転換点9620。

結果的に9700台の相場で、ほとんど上にも下にも行かない相場だった。誰もが上昇の勢いが強いと思っているがさすがにここもと急過ぎると感じているし9800を超えるにはと考えているのではないか。そんな相場だった。個人的にも昨日書いたが、、買いには乗り遅れているし様子を見ているが、ここから何を買うのかがちょっとわからない。ただ、2年前のでカップリングのときの市況関連、その後工作機械と続くのかなと漠然と考えているが、しばしタイミングではないと感じている。


さて、米国だが、個人的には17時ごろ欧州で発表されたの半導体の市場が予想2%の鈍化が、20%を超えるだろうというショッキングなアナリストレポートがでて、それをきっかけに欧州市場が売らはじめたときから、ひょっとすると、このところ上昇が強かったNASDAQが一服かなという感じを持っていた。案の定、安く始まって、メディア等の解説では金曜日の雇用統計の様子見ということであったが、私は、欧州でのこのレポート(どこのなんていうレポートか失念した)の要因のほうがでかいのではないかと感じている。引け間際また急に戻したが、それでも、久しぶりに安く終わっている。

本日の日経平均レンジ9500-9800と想定している。このところの上昇の利食いがあってもおかしくないが、安いところは依然買い意欲が旺盛であろう。9600を割るかどうかがポイントと見ているが、おそらく割れないのではないかと見ている。

2009年6月3日水曜日

6/3株式市場アウトルック

6/2日経平均9704.31、トレンド5/25よりB、転換点9590。

日経平均は、高寄りしたが、さすがに9800台は届かず9700台を固めようとする動きだったが、引けにかけエネルギーを失った格好となった。このところ上げが急だったので利食いも出るし高値警戒感もあるのであろう。ここから先何を材料に買うの?っていう疑問もあるのだろう。相対的に安いから買うということなのだが、やはり10000を超えるには何か材料がほしいところだ。個人的に上昇に乗り遅れたこともあるが、ここから買い上がるネタを探すのに苦労している。

さて、米国は寄りは安く、その後住宅指数が予想より良かったことで上昇するも、その後ダレたが、引けにかけ戻すという展開で小幅上昇に終わっている。前半は、救済資金を返還するなら市場で調達せよという米政府の方針も合って、バンカメとかAMEXが増資という話で、希薄化の問題からこのセクターが大きく下げた。不動産セクターは指数が予想外に良かったので上昇したのだが、その他はまちまちだった。上昇シナリオは中国頼みのデカップリング論のようで、資源高からこの話が連想されている。問題はいつ米国のインフレ懸念が出てくるかというところになるだろうが、しばらくは、その話は無視されるであろう。

さて、本日の日経平均レンジ9600-9900と想定している。売買の材料が見つからないので、小動きの可能性が高いと見ている。

2009年6月2日火曜日

6/2株式市場アウトルック

6/1日経平均9677.75、トレンド5/25よりB、転換点9405。


日経平均は3段上昇を記録して、思わず、すごいって言わしめてくれた。当初、NYが高かったので9500台と高く寄ったのだが、NYの上昇率から考えると9620前後まではあり得ると考えていたのだが、10時前後から2段上昇してそこを超えると、後場に入るとさらに上昇、先もでは9700まで付くありさまで、予想をしていない大幅上昇となった。GM倒産処理で、材料出尽くしとみる向きと、これから来ようとか不安要因が出ると予想する向きが膠着すると思ったのだが、あっさり上に持っていかれた。いやー強い。10000を完全に意識していると思わざるを得なかった。なんか、弱気を考えるのがバカみたいな相場で、自身、慎重だっただけにちょっとあっけにとられ、完全に乗り遅れた感じだ。だがこの局面で個別で何を買う?と思わずうなってしまった。市況関連が強いが、それか?なんだか、2年前のデカップリング論議の時の相場みたいだ。そんなに単純なのかな?分からないや。

さて、米国は、これもさらに驚く2.5%を超える上昇。GMの破産法適用で材料出尽くし、さらには個人貯蓄、消費、支出、景気指数と予想並みもしくは、予想を超える良い数字に、完全に底打ったとばかり、大きく資金が流入した形だ。個人的に注目しているNASDAQは1833まで上昇していて、リーマンショック前の1869まで迫っている。もう、これは大したもんだとしか言いようがない。これを上回ると、リーマンショックは何だったのだという話になる。でも、そんなに早く景気は回復するのかというのが、大方の見方なのだが…。

さて、本日の日経平均レンジ9600-9950と想定している。昨日書いた10000円の条件にユーロで140円台とみていたが、昨日133円だったのが、今日現在136円台後半になっているので140を意識した状況になっている。まだ、だれもインフレを警戒していないので、ちょっと上昇の嵐は続くかもしれない。とは言えさすがに10000円はそうは簡単には、と思っている。

2009年6月1日月曜日

6/1株式市場アウトルック

5/29日経平均9522.50、トレンド5/25よりB、転換点9380。

朝方高寄りしてその後下がったので、9500を再挑戦は今日は無理かなと思っていたら、引け9500を越えて高値引けした。目が点になったが、どこかのコメントで月末のドレッシング買いだとの表現があったが、確かに、引けにかけての上昇が個人的にはまったく判らなかった。そうは言っても9500の戻り高値を記録したことで、次は10000を意識した展開だということは誰も考えている。1万円にはどのような条件が?と考えてみると、為替で1ドル100円と習慣的に考えたが、どうもドルということでなくそれ以外の通貨で円安ということなのかもしれないと考え始めた。人民元が変動相場にないので、ユーロということになるが、ひょっとすると1ユーロ140を意識しないといけないかもしれないと考えている。米国依存の経済回復という単純なシナリオではだめなような気がしている。


さて、米国も引け間儀は急に上昇し、これもドレッシング?と思わず考えてしまった。正直理由はないのだが、GMの破産法は織り込んだと見てよいのではないかと思う。多少当日同様はあるが、悪材料で筑紫と考える人は多いのではないか。


本日の日経平均レンジ9350-9650と想定している。GMの話で、一気に新値を抜いたから上昇とは行かないと見ている。