10/29株式市場アウトルック
10/28日経平均10075.05、トレンド10/22よりS、転換点10285。
日経平均は下げ続け、結局10060まで安値を付けていった。途中、豪ドルが83.5を下回る気配を見せ始めたところから、警戒し始めたのだが、為替の下げの勢いは止まらなかった。どこのメディアも直接書いていないが、個人的には昼前に、豪州のCPIが発表されたが、このところ折り込んでいた0.5%の追加利下げを正当化するより物価が上昇していないとの観測が広がり、一気にそれまでの思惑を吹き飛ばした格好で、ユーロ、豪ドル、NZドルがものすごい勢いで売り加速されまずいなっと、思っていたら、株まで波及した格好だった。ある意味、警戒ポイントを絞っていたから、予見できた動きといえる。株はもう、テクニカルで、為替に連動して動くだけの動きとなっているようだ。
さて、米国だが、為替市場の流れを受け、アルコア、キャタピラという、新興国経済恩恵企業が値を消して、結構きつい下げとなった。NASDAQは2.67%も下げているので、かなり腰が折れたといえよう。このところの景気はそんなに思ったほど悪くないという前提で動いていたトレンドが、大きく動揺したと見た方がよいだろう。最大の注目は今晩9時半の米国GDP第3四半期速報値、3%の予想だが、これがどうなるか。仮に予想より下回るとさらに相場の腰が折れる可能性が高く、逆に余ほど高くても、意外と反応が無いのではないかと見ている。
本日の日経平均レンジ9800-10100と想定している。米国が下がったということもあるが、リスク回避から円高に振れているのがちょっと気になる。とにかくクロス円はどこで止まるかがポイントで、個人的には豪1ドル80円を切らないと収まらないかもしれないと見ている。



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