2009年7月7日火曜日

7/7株式市場アウトルック

7/6日経平均9680.87、トレンド7/3よりS、転換点9920。

日経平均は、出来高の少ない中結局9700の攻防となった。前日NYがなかった中、反発したのを、一夜明けたらNYの下落率をなぞった9650前後まで様子見をした形だった。材料難で、日本の事情だけでは動かないということらしい。ただ、G8を前に、為替がドル安に振れているので、この警戒感は強いようだ。

さて、米国相場だが、これはかなりシリアスな節目に来ているような気がした。ダウは下げから結局プラス、NASDAQは引け間際戻したものの、マイナスで終わった。先週の大幅安の後だけに、どう展開するか注目していたのだが、原油をはじめとする商品の大幅安、特に原油のサポートラインの64ドルを瞬間割り込んだことで、60ドルまでのダウントレンドに入ったとみる向きが増えていること、為替が、ドル安に進んでいることから、この面での弱気筋が増えている。また、株の出来高は増えていないのも、失業率が最終的には14%近くまで行くとか、景気が回復しない中の急な貯蓄増加は、消費をさらに悪くさせるとかの悲観論が多く渦巻いている。
どうも、この辺りの議論を聞いていると、米国は節目に入っているような気がする。ただ、これは、米国だけが極端で、日本と中国をはじめとする新興国は違う動きをするのではないかとも思う。いずれにしても、米国の出来高が増える時がポイントだろう。

さて、本日の日経平均レンジ9550-9850と想定している。ダウが上昇しているので、安心感はあるものの、そうは買ってこれるほど強気にはなれない日と見ている。

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