6/10株式市場アウトルック
6/9日経平均9786.82、トレンド5/25よりB、転換点9695。
小動きながら、前場と後場で相場の流れが違う日だった。前場、比較的しっかりした展開で前日の水準をやや下回る程度で推移したが、後場、中国等が下げていたこともあり、9700円台の動きとなった。個人的には、注目していた金融関連が全く駄目で、個別的には見事に外れていたが、かといって、相場の軸となるようなセクターもなかったようだ。SQ前に多少様子見ということがあるのだろう。買う材料もない中で、売る材料もないといったところか。ただ、為替と債券ががかなり荒っぽい動きをしているので、そちらの方に相場の中心は動いているように思える。市況関連とともにインフレを意識した動きに相場が変わっているような気がする。
さて、米国だが、公的資金返済10行の話で、一時値を下げたが、その後回復したようだ。ただ、個人的に注目しているのはNASDAQで、終値ベースで1860だったが、リーマンショックの急落のときのスタート1900、若しくはその直前の2000のところまであと10%未満というところまで来ている。ダウと違いすべての銘柄の加重平均なので、かなり買い戻されているといえる。ただ、米国は、日本以上に債券の金利上昇が強く、インフレのシナリオに対するスペキュレーションは強いと見ている。昨日も原油が70ドルを突破しているし、金も高いところを見ると、この傾向はしばらく続くかもしれない。
本日の日経平均レンジ9650-9950と想定している。



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