2008年4月30日水曜日

4/30株式市場アウトルック

4/28日経平均13894.37、トレンド4/11よりS、転換点13605。

連休に入り、出来高が細ると思っていたが、意外に出来るようになり、結構強気な人が増えたという実感があった相場だった。買い安心感から2部市場等が買われ始め、相場が戻り歩調だということは、みんな感じていると思う。問題は、いつ逆の振り落としが起こるかということだが、米国のFOMCと、意外な決算発表というところがまずは、一番の注目点であろう。

NYは2日にわたって、FOMCの状況待ちという小康状態に入った。利下げをするかどうかの警戒感もそれだけ多いだろう。

さて日経平均レンジは13700-13950と、利食いに押される一日と想定している。

2008年4月28日月曜日

4/28株式市場アウトルック

4/25日経平均13863.47、トレンド4/11よりB、転換点13425。

日経平均は大幅に上昇。14000を意識できる手前まで上昇した。おそらく、懐疑的な人は皆あっけに取られているのではないかと思う。出来高もこれまでさほどでないので過熱感がなく上昇しているが、金曜日はさすがに多少できたようだ。
上昇要因は、純粋に需給だけだろう。値が軽くこういう時は、意外な動きを見せることが多い。連休でこれから多少ボリュームが増えない要因があるが、それでも上昇波乱含みであろう。

NYは、ナスダックは下げたが、ダウは上昇。引けに戻しているのでおそらく安心感があるのであろう。

本日の日経平均レンジ13800-14050と底堅い一日を想定している。

ロシアで投資するなら、個人的には・・・

ロシアは、資源国で、石油、天然ガス、ダイアモンド、金と事欠かないが、訪問前にOECDの報告書を読んで、政府系の機関、企業、特に独占禁止法に絡んだ法整備を必要とされていると指摘されていたが、逆を返せばそういう企業が支配しているともいえる。
ロシアにおける金融業界は、不思議と逆で、銀行などは、ヨーロッパ系、さらには、外国人がロシアで新たに始めた証券会社等が活躍して台風の目になっている。普通、金融は政府が握りたがるものだが、とりあえず外資を泳がして国としてノウハウを吸収しているのかもしれない。保険市場は整備されていないようで、まだまだって感じかな。

もう一方ロシアはメディカル、IT系の科学分野が、軍事技術の民生転用で独創的なベンチャー企業が多い。ただし、基礎技術が発展しているがインターフェイス技術が弱い。一例を挙げると、胃カメラなのは、でかいものしか作れず、日本の鼻から入る胃カメラなど、人間に優しい精密技術は作れないようだ。測定のための基礎技術は独創的なものがあるが、それを利用して製品化するところは日本にはかなわない。

もちろん、他の産業の分野もあるのだが、他の国と比べて、ロシアの特徴業種があるといえば、上記の3つの分野だと個人的には思う。あと、アメリカ系は以外と苦戦してるね・・・。

またも、日本株がスランプになり始めたら、ちょっと考えようと思っている。

不動産をやろうかなとも考えたのだが、ちょっと日本や他の国のマーケットと事情が相当違うので、中途半端に他の国の事情を知っていると難しいかもしれないという印象を持った。

2008年4月26日土曜日

モスクワ見ると聞くのは大違い

モスクワに5日間ほど、現地企業訪問、いろんな業種12社ほどからプレゼンを受けた。

ルーブルは完全自由化され、モスクワは物価が高いが物にあふれ、ホテル一泊5万円とロンドン並み、住宅は国がすでにソ連時代に住んでいたものをモスクワ中心部以外原則無償で供与し私有財産化されている。税率も法人税24%個人税13%。税率を低くすることにより税収も伸び、また、国内に再投資する環境も整ったらしい。
行ってみて感じたのは、特に技術系ベンチャーはビジネスモデルはともかく、アメリカとは技術などは思想が違うと言うこと。科学技術に面白い物が多い。

食料物価が日本より高いと感じる。スーパーに行ったが卵10個320円程度。日本だと200円程度なので、ちょっとびっくりした。
ただ町の発展形態が違うせいか不動産のマーケットが、かなり現段階では他の国と違うと感じた。いわゆる商業施設の集積度が低く、ビルが、スターリン時代の古いものが石の素材が良く頑丈にできている信じられており人気で、かといって、新築プロジェクトも中心部には思いのほか少ない。恐ろしいことに中心地の物件は、億ションである。それも70平米程度で3から5億円。中心から少し離れたが高級住宅街のマンション33平米が1.2億円相当。ワンルームで?と、思わずびっくりしてしまった。
成人した男女は基本的に全員住居を持っていて、しかもアパートと1戸建それぞれ持っている人も多いらしい。それでいて、レジの人の平均月収は8万円、年20%で賃金上昇しているらしい。ということは、あと3、4年で収入面でも日本を逆転する。
資源の高騰がGDP成長水準の高さを支えてくれているらしいが、一方で97年に経済危機も経験しているので、慎重でもあると言う。

上海の高層ビルがニョキニョキ出来るバブル観とは違う雰囲気がモスクワには流れている。

2008年4月24日木曜日

4/24株式市場アウトルック

4/23日経平均13579.16、トレンド4/11よりB 転換点13310。

個人的にはまだロシアなので、明日帰国します。したがって、ブログの継続的更新は来週からとなります。モスクワとの時差は5時間ですので、寄り付きはこっちらの4時になります。

日経平均を日本時間10時半くらいから2時前くらいまで見て感じるのは、ボリューム不足なのか、今後出てくる決算に対する不信感なのか、中途半端な強気と言うような印象である。NYは企業業績は想定したよりぜんぜん良い、特にハイテク関連が昨年の利下げ前安値2389を上回ったことで、相場つきが変わったと考える人が増えていると思う。主だったテクニカルは短期買いシグナルに変わっているので、個人的には下値に対する不安感は無い。
昨日のNYも特にハイテクは高く、この面では買い材料だが、原油が高いので、おそらくアジア新興市場はもたつくであろう。トレンドとして依然、相対的にアジア売りの日本買いだとは感じている。

本日の日経平均レンジ13500-13750を想定する。しかしレンジはいつ切りあがっても不思議ではないとは思っている。

2008年4月18日金曜日

4/18株式市場アウトルック

4/17日経平均13398.3、トレンド4/11よりB、転換点12990。

前日のNY高を受けて上がったが、想定した通りの上昇ではなかった。前場引け間際現物で4/7の高値13485.90を抜けたので、後場、上昇のふみ上げがあると考えたのだが、結局そこが1日の天井となった。上がらないな~。そう思いながら後場を見ていたら、13400を割る瞬間があった。2月の鉱工業生産指数が上方修正されたこと見ても日本は、考えているほど悪くないと思うのだが、市場には、さらにその先悪くなる向きがいるのだろう。確かに原油は高く、中国市場はスランプになるだろう・・・・。でも、日本は・・・。個人的には、中国が悪くなる分相対的に資金は日本に向かうと思うのだが。まあ、このあたりは中期相場観なので、なんとも。
相変わらず、先物の出来高が細くエネルギーを感じないが、出来高が増えないのは、何の材料を待っているのか個人的にはちょっと判断しかねている。

さて、昨日のNYは、高安まちまちで結局変わらずの水準だった。GOOGLEの決算待ちで、あまりこのあたりについては強気ではないようだ。個別で見ると、ハイテク関連が不思議と昨日は安く、金融関連が高かった。まあ、1昨日からの上昇に値を固めたと言う見方もできる。10年債券の価格下落がこの数日気になるところだ。リスクに対する許容度が増え始めていると見れないこともない。

さて本日の日経平均レンジだが13350-13550と昨日の水準程度と想定しているが、円安に少し市場が変わりつつあるので、1ドル102.50円を超える円安があるとその分、輸出関連が値を戻すかもしれないので13650まであるかもしれない。


後、個人的なことだが、この日曜日からモスクワに、投資関連の企業訪問に行きますので来週は、日本市場を見れないので通常の相場見通しは休む予定。

2008年4月17日木曜日

4/17株式市場アウトルック

4/16日経平均13146.13、トレンド4/11よりB、転換点12810。


想定より高いところから寄ったので、相場に対する期待が意外と強いのかなと朝感じた。これと言って特徴はないが、米国の金融機関の決算発表街と言う状況が続く中、なんとなく相場を消化している感じだ。先物の出来高が7.7万枚と異常に細い・・・。しかし、建て玉を見るとまた増えている・・・。この水準ではまた終わらないと見る向きがまた増えたことになる。

さて、NYは決算が軒並み良くて、一昨日の下げを消した格好になっている。インテル、JPモルガンが市場予想を上回る決算を発表し雲をぬぐった格好で、ともに株は6%以上上昇している。ダウで2%ナスダックで2.8%の上昇となっている。引け後にIBMが市場予想を大きく超える決算を発表し、時間外取引で値段を飛ばしている。おそらくハイテク関連は、この後センチメントが変わると見て明日の取引がどのくらい上昇するか注目だ。短期的な米国株価指数トレンドも昨日の上昇ですべて上昇に転換した。
懸念は原油。時間外で115ドルをつけているようだが、市場はおそらく120ドルはもう想定しているようない感じさえする。

本日の日経平均レンジだが、13400-13700と大幅高を想定している。時間外のIBMの取引がどこまで日本のハイテクに火をつけるかと、マザーズ市場がどのくらい値段を飛ばすかに注目する。先日言った12900-13400円のボックスをいきなり破る可能性が高い。

2008年4月16日水曜日

4/16株式市場アウトルック

4/15日経平均12990.58、トレンド4/11よりB、転換点12690。

上にも下にも動きの少ない一日だった。NYが14日若干安く終わったのを受け、日本株としては、そう大きく下げることもなく落ち着いた展開だったが、相場としてはドキドキしたが、つまらなかった。個別的には動きがあるようだが、主力のトヨタの重い展開が、ちょっと影をおとしているかもしれない。アメリカの動きに神経質のようだ。個人的には中国の株価と日本の株式市場は今、中期的に逆相関にあると思うので、中国が安い今、相対的に日本を大きく売ると言う環境ではないと考えている。

さて、NYは微妙な動きをしている。金融機関の決算が本命の材料なのだが、その前に、一日の前半はJ&Jの好決算を受け高かったが、後半これは材料的に消化され、結局J&Jは小安く終わっている。後半は、引け後のインテルの決算に注目が集まると言う格好で、引け後に発表されている材料は、強気の見通しを出しているようで、この原稿を書いている時間外の取引では、上昇しているようだ。素直に、半導体の業界にとってこの見通しは好材料だろう。
懸念材料は原油の価格である。113ドル台になっているので、また相場的には踏み上げた格好だし、従来高い時期の夏前にこの状態だと、ちょっと相場的にまた上に向かう可能性がある。先日ダウが下げ止まって反転した時、商品関連が大下がりしたが、今回は、ちょっと石油相場は別のトレンドに入ったかもしれない・・・。新興国には大きなマイナスであろう。


本日の日経平均レンジ、13000-13250と想定する。石油の上昇を警戒する向きは多いであろう。

2008年4月15日火曜日

4/15株式市場会うとルック

4/14日経平均12917.51、トレンド4/11よりB、転換点12700。

さすがにNYが2.6%下げたから下げるとは思っていたが、結局日経平均で3%下げたことになった。その前日にあげていたのでそれを消した格好となったのだが、さて、どこまで弱気に見るか難しいところだ。想定した通り、昨日の売り転換点までは下がらず止まったところであるから、システムポジションは引き続きBとなっているが、連日の乱高下で判断が迷うところである。システムとは別に12900-13400のレンジと割り切った方が良いかもしれない。

NYの昨日は焦点のない相場で、業績に対する改めての不安が市場に蔓延している。市場的には、金融機関の決算の様子見だが、この数日、特にGEが下げたことの連想でハイテク関連の動揺が大きい。

さて日経平均レンジだが12850-13150と想定している。短期的にはボックスと割り切り、NYで何らかの材料が出て、ボックスレンジを破ればそのトレンドに乗ると言う考えが良いと考えている。

2008年4月14日月曜日

4/14株式市場アウトルック

4/14日経平均13323.23、トレンド4/11よりB、転換点12810

日経平均は驚くほど上昇して、結局転換点の13250を超えてしまった。わずか2日のポジション転換。後場は特に下げるところがほとんどなかったのでおそらく、強気筋が多かったのだろう。ただし久しぶりに先物で、3時前に2000枚近い売り物の板が出現して、正直びっくりしたが、でも、私自身も気持ち的に買い方に入っていた。ただ、トヨタがあまり買われていないのが気になるのだが・・・。

さて、週末金曜日は、GEの悪決算で、えらいことになっている。ダウで2%ハイテクがらみのナスダックで2.6%下げている。う~ん。これで難しくなった。と言うのは短期的なトレンドが、NYが売りに変わったからだ・・・。ちょっと、気迷いがあるな・・・。これは自分含めてマーケット全体にいえることかもしれない。

さて本日の日経平均レンジ12800-13150を想定している。アジアも動揺するだろうから、それにつられてちょっと場中何回か軟調な時が出るのではないかと想定している。しかし、本日の売り転換点まで、行くとは思えないが・・・・。本日も、ちょっと自分としては市場に参加できない。

2008年4月11日金曜日

4/11株式市場アウトルック

4/10日経平均12945.33、トレンド4/9よりS、転換点13253.80。

SQへの警戒か、13000円の攻防で結局小動きだった。さすがに水木と先物の出来高が増え始め建て玉も増えてきている。SQが終わったあと、このあたりの水準では終わらないと見ている人たちが増え始めたと解釈するのがよいのだろう。現物で気になるのはトヨタが上がらないこと。これを買い上がるぐらいの力がないと、14000円までは、なかなかいかないだろう。
個人的には、システムはSだったのだが、昨日下げたところで手仕舞った。13000以下のところで売建て続ける勇気は正直もてない。かといって、買い方に回れるかといえば、来週米国の金融機関の決算を待たないと難しいかもしれない。

さて、NYは昨日上げている。ハイテクが中心に上昇したそうだが、まだ2389には行かない。原油も高止まりだし、結構難しいね。ただし、NYは主要株式指数は、システム上3月からの上昇トレンドに変更はないことから、そのあたりの日本への解釈が分かれるところかもしれない。

本日の日経平均レンジ13000-13250と見る。SQの金曜日は後場、不思議と余震が残ることが多いのが上値を抑え目に想定している要因である。買いの転換点に到達するかどうかが、ポイントになりそうだ。

2008年4月10日木曜日

4/10株式市場アウトルック

4/9日経平均1311.89、トレンド4/9よりS、転換点13515。

後場、急速に安くなった。SQの前の水曜日の後場は警戒を要するというジンクスが、当たってしまった。しかし、売りの転換点まで下がるとは思わなかった。ポジションを反転はしたが、さて、個人的な相場観だと13000-13500のボックスと見ているのだが、まあ、この1週間弱微妙にずれ始めているので、素直にシステムに従った。大体相場の85%は、ボックスレンジで推移するといわれているので、今回もそうではないかとは思っているのだが、自分の相場観が外れ始めると、システムに従った方が結果はこれまで良い。

NYは安い。石油がまた高くなっている。

さて本日の日経平均レンジ、12900-13150とみる。崩れても知れているのではないかと思うが、SQ控えて13000円の攻防となると想定している。

2008年4月9日水曜日

4/9株式市場アウトルック

4/8日経平均13250.45、トレンド3/19よりB、転換点13060。

じりじり下がり、13250の水準まで引けにかけて売られた。一応、アメリカの引けにかけて下がった場味を受け継いだ格好で、下げたのだが、先物の出来高が以上に少ない・・・。ここ数日の最低水準である。この少なさが何を意味するかは、わからないが、ミニSQが控えているので、ジンクスで言えば今日の後場荒れる展開になるのだが、果たしてどうなるだろう。
気になるのは、円安でもトヨタが上がっていないということだが、株自体の出来高がトヨタを上げるほど出来ていないので、致し方ないのかもしれないが、トヨタの動向はちょっと気になるところである。

NYは、昨日下げた格好である。一昨日時間外で出ていた、アルコアの決算悪と半導体のAMDの決算見通し悪を受けた格好で安かったのだが、引けにかけて戻しているので、この材料は消化されたと見ていいのではないかと考えている。

さて本日の日経平均レンジ、13150-13450と小幅のレンジを予想するが、午後の相場には注意する必要があると考えている。

2008年4月8日火曜日

4/8株式市場アウトルック

4/7日経平均13450.23、トレンド3/19よりS、転換点13040。

朝10時くらいまで、13250-13300をモタモタしているので、このまま弱含むのかと思えば、そこから根が動き始め、後場寄りから、思いもうよらぬ上昇を遂げた。アジアの市場の上昇に後押しされた格好だが、アジアって、単に金曜日休みだったんじゃないの?だからその分の上げと考えても、相場は上に引っ張られた。もはや1月の下げのときと同じ現象で、理性がもう下げ止まるだろうと下げたのと同様、今度は上げている。出来高が細いから下げるかもと感じた部分が逆に行かれている・・・・。
こりゃ、理屈を見つけていても遅いな。見つかるころには相場が変わり始めちまう、ってことを感じた一日だった。下がるところを待って、買い場を探すということは、難しいのかもしれない。今週末ミニSQなので、通常水曜日荒れるというが、さて、今回は逆の意味で荒れるかもしれない。

さて、米国は、上げ下げまちまちの小幅動きだった、中ごろ高く、引けにかけやすい、逆Uの字の形の相場だった。途中、商品市況が高く、それを受けて株が警戒した格好だ。引け後、市況関連アルミの大手アルキャンの想定外の悪い決算見通しで、市況関連株が時間外で大きく売られている。さて、これでわからなくなった。市況は高いが、市況関連企業は儲からないのか・・・。値上げ抵抗力があると見られた分だけちょっと悩むNY引け後の反応である。

さて、本日の日経平均レンジ13300-13600とみるが、正直このレンジに自信がない。昨日逆に行かれているし、SQを意識した取引で波乱があってもおかしくないとも感じる・・・。理知的に考えると下にと、思うところだが、昨日の相場見てても下値は買い方が待っていると感じる。悩ましいところた。

2008年4月7日月曜日

4/7株式市場アウトルック

4/4日経平均13293.22、トレンド3/19よりB、転換点13010。

先物の出来高は膨らまず、建玉もさほど変わらずで、水準も少し下げた程度のところで、微妙なところではある。先週、週で見たトレンド転換点13400まで届かずで、今週転換点は、水準きりあがりで13970なのだが、そこまでいくかどうか。ちょっと遠のいたかもしれない。というのは、月中あたりから、米国の金融関連の決算発表となるから、動きにくいという要素があるからだ。ただ、雇用統計が、悪い数字だったにもかかわらず、相場が下げなかったところを見ると、悪材料に対する抵抗力は相当あると見てよいだろう。

米国は、金曜日ダウは下げたが、他はわずかに上げた。NASDAQは、2370なので、私の基準点2389を微妙に下回っている。おそらく今週、住宅関連の指標が、みんなの関心事の数字であろう。先に述べたが、少し程度の悪い数字が出てもさほどは、反応しないだろう。
米国の相場は、バーナンキ発言とは裏腹に、誰もが、リセッションだと考えている中で、じゃあ、どのくらい悪いのかという判断がポイントで、言うほど悪くないんじゃないかと、考えている向きが多いのと、金融関連も、驚くほどの損失引当は、ベアスターンズほどのものはないというのが、現在の相場の地下流として流れているように思う。この地下流の流れを止めるほどのものが出ない限り、大崩れしないと見ても良いのではないかと思う。


本日の日経平均レンジ13100-13350と小動きを想定する。出来高が少なかったので、一時的に下がる波乱があるかもしれない。

2008年4月4日金曜日

4/4株式市場アウトルック

4/3日経平均13389.90、トレンド3/19よりB、転換点12910。


テーマはないが下がらない。昨日東芝が原発受注であがったが、その要因はまだ本格的な代替エネルギー関連のテーマだからということで買われているわけでなく、買う材料をマーケットが欲していたからと考えている。金融、不動産といったこれまで安かったところが依然水準訂正という形で上がっているが、どこまで行くやら。
気になる先物指標が2つ、一つはサイコロ。先日3/26日に8か9になったら、関係者のセンチメントがかわるかもしれないと発言したが、昨日の上げでサイコロ10となった。これから6日続けて上げてもサイコロ10は変わらない。ここ2日間、サイコロ8とサイコロ9だったのだが、ラジオを聴くとみんな強気に変わっている。気になる・・・。
もう一つは、建玉。実は4月1日が最高で、値段を上げていく過程で逆に建て玉が下がった。3/27日に建玉が増えてたのが気になると書いたが、今回、この上げで建玉残がわずかだが下がったのがまた気になる。もし下がるようだと、このあたりが、ここ1週間の値ごろと見ている筋がいることになる。今日、建玉残がさらに下がるようであれば、先物の出来高が増えていないだけに、警戒する必要があると思う。
でも、正直売れないよな・・・。トレンドフォロー型の投資だと、トレンドが変わるまで如何に長くそのポジションを持つかということがコツだが、今、利食いすることも、かといって、売ることもちょっとはばかる。


さて、NYは、ちょこっと上げたがほぼ変わらずだった。特にコメントはないが、当面、注目する点は、くどいがNASDAQの利下げ前安値2389を上回れるかと、原油が100ドルを切るかという点である。これを達成すると、相場のトレンドは、よりはっきりすると考える。

本日の日経平均レンジ13100-13400と想定している。値ごろ感の調整が必要なころだと考えている。その際、本日出来高が膨らんで値固めをするかどうかが、次の相場のポイントと見ている。

2008年4月3日木曜日

4/3株式市場アウトルック

4/2日経平均13189.36、トレンド3/19よりB、転換点12500。

日経平均は朝から高く、結局、終値で4.2%上昇となった。久しぶりに、上がったという実感があった。総花的にあがったので、特段のコメントは昨日に関してないが、問題は、この上昇で、トレンドが変わったという人が増える中で、次のテーマは果たしてどうなるかという点だ。
新興国、デカップリング、市況関連という、テーマは、もう終わるのではないかと考えている。
むしろ、本日の日経新聞ではないが、やはり、新エネルギー関連等の新しいものが出てこないと、次にはつながらないような気もしている。まだ気が早いが、世界的に見て今の人類最大の解決すべき問題は、地球温暖化、食糧問題の2点であろう。これにつながるようなテーマが新相場のテーマとなっていかないと、人類として成長していないということになる。

とはいえ、相場的には、当面水準訂正でいくのであろうが、週足で見た場合のトレンド転換点は13400円所、月足では14500どころである。このあたりまで果たして基準を上げられるかが、相場の大きなポイントではある。週足のところはもう少しだが、月足となると結構大変ではある。もっとも、新テーマは、その後から騒がれてもおかしくないが・・・。

さて、昨日NYは、利食いで若干押された格好だが、このくらいの下落は上昇の後だけに誰も気にしないであろう。為替も102円台にはいっているので、結構強気が本日も増えるのではないかと見ている。
日経平均レンジ13050-13400と想定している。

2008年4月2日水曜日

4/2株式市場アウトルック

4/1日経平均12656.42、トレンド3/19よりb、転換点12355。

現物商いの薄い、腰の入っていない相場で、日本の投資家の不在が顕著な相場と感じた。先物は13.5万枚と結構できている。なんとも、日本人の主体性のない、もしくは、自信のない相場と感じるのは私だけだろうか。予想通り、日銀短観が悪いが後半持ち直すとのコメントにも反応は少なく、NYが上がったから上がる程度。東証一部市場がサラリーマン化している。リスクをとるという反応が新年度に入った日に見えないのは、目を覆いたくなるくらい、人生のリスクに対峙しようとする人が少ないようにも見える。
まあ、政治も政治だから、ぼやいてもしょうがないが・・・・。

さて、NYが高かった。SPで3.6%弱と3.5%を超える上昇を記録した。3月18日に1950年以来実に0.26%しか登場しない4%以上の上昇、3.5%だとその約倍の確率。それでも極めてまれなことだ。
これで、このまれなことが、ここ1ヶ月に3.5%以上の上昇が3/11、3/18、4/1と3回起こり、911以降の弱気相場のトレンドが終焉した2002年のときと似た状況が出来上がった。また、現在米国指標では、その他のトレンドフォロー系のテクニカル指標も軒並み買いシグナルが点灯しているので、ここからNYは下げ一服、反転に入ると見る向きが大勢を占めるようになるだろう。金の大幅下落、原油の100ドル近辺までの下げ相場も、フォロー材料となろう。

本日の日経平均レンジ12900-13300と見る。外国人の参入と買い出動が激しい一日と見る。上げ一服、弱いところがあれば空かさず買われるであろう。

2008年4月1日火曜日

4/1株式市場アウトルック

3/31日経平均12525.54、トレンド3/19よりB、転換点12240。

よいところなくじりじり下がった格好となった相場だった。単にNYが連続して下がっていたのが材料だけだが、鉱工業生産指数とかは別に材料とは思えない。
まあ、様子見なんだろうね。個人的にはそんなに弱気になっている理由がわからないんだけど。かといって、強気になる理由もそんなにないからということだけど、悪い材料にそんなに反応しなくなっているのは、結構センチメントが変わっているのではないかと考えているのだが・・・。

さて、NYは小幅ながら上がった。特に材料があるとも思えないけど・・・。昨日で注目すべきは原油の下落幅がまた4ドルということ。商品関連もセンチメントが変わっているのではないかと感じるんだけど・・・。最近中国に対する風当たりが強くなり始めている。新興がくじければ原油が上がる理由はないし、中国にお金も行かなくなると、相対的に日本に回るのじゃないかと、根拠はないが感じているのだが、どうなんだろう。まあ、ちょっと、脱線した。

本日の日経平均は、12600-12800と想定する。