2008年3月31日月曜日

3/31株式市場アウトルック

3/28日経平均12820.47、トレンド3/19よりB、転換点12385。

金曜日で、期末の取引ということで、ドレッシング買いが行われたというのが、大方の見方なのだが、どうかな・・・。個人的にはそんなの想定内のような気がするが、真偽のほどは分からない。本日も多少ドレッシングがあると、関係者は言うが・・・。いずれにせよ、理由はどうあれ、NY安を受けて安く始まった相場が、後場高くなるということは、基調が高いと想定している。基調は強いが、正直まさかあがるとは思わなかった。

さて、金曜日のNYであるが、慎重姿勢でまた弱い。商品関係は弱いのだが、株も不安感から弱くなっている。今週の重要指標控えて慎重になっているようだ。でも、みんな数字が悪いと予想しているので、悪い中でどれだけ、下がらないかということがポイントのような気がしているのだが・・・。


さて、本日の日経平均は、先週金曜日と同じようなスタートになりそうだ。重要指標を控え慎重な状態だが、朝はさすがにNYが安かったので、安く始まるであろう。
12550-12850のレンジを想定している。

2008年3月29日土曜日

御礼

株ちゃん終了に伴い、リスナーから励ましのコメントをいただき、感謝しております。相場は続けますので、自身のために、しばらくはこのブログを続けてみようと考え直しております。さすがにペースは落ちるかもしれませんが・・・・。
パーソナリティーの部屋等でしゃべった内容について、レジメがありますので、時期を見てアップしていきたいと思います。

2008年3月28日金曜日

3/28 株式市場アウトルック

3/27日経平均12604.58、トレンド3/19よりB、転換点12330。

前場想定通り下がったが、どこまで下がるか見ていたが、12475でとまったので、下値抵抗力は強いと感じた。後場結局12600どころまで戻ったので、比較的まだ潮目は強いと感じている。石油価格急上昇に対する反応は昨日かなり気になっていたので、少しほっとしている。

さて、NYは昨日ハイテク中心に弱かった。景気後退は現実のものとして捉えるにしても、ハイテクの動きについては将来を占う意味でナスダックの利下げ前安値2386ポイントは抜けてほしいと願っているのだが・・・。昨日は逆に2280と再び遠のいた。IBM、HP、マイクロソフトなど大物が下げた影響大きいのだが、NASDAQは個人的に一昨日GOOGLEの広告検索クリック率が景気後退の影響なのか落ちているというレポートでこの株が下げたことが、結構大きく影響しているのではないかと感じている。消費とネット広告のクリック率の相関関係がそんなに強いのかと、疑問を感じないわけでもないが、広告モデルが命のネット関連に息切れが見えるというのは、ちょっと大きなポイントともいえる。

さて本日の日経平均は、昨日の安値を念頭においてに考えたほうがよいと見ている。昨日意外に強かったことを受けて、下げ渋ると思うが、相場のトレンドは上昇と見ているが、かといって本日買い材料があるとも思えない。
12400-12700を想定している。

2008年3月27日木曜日

3/27株式市場アウトルック

3/26日経平均12706.63、トレンド3/19よりB、転換点12440。

薄商いの中、前場は新年度入り、配当落ちで警戒した向きがあったが後場は、多少出来高が増えていった。とはいえ、現物商いは最低だったそうだが・・・。先物に関していえば、出来高最低というほどではなく、建玉も5000枚ほど昨日増えている。これをどう見るか、正直難しい。いずれにしても建て玉が増えたということは。この水準では落ち着かないと見る人がそれだけ多いということになる。昨日は、これまで高かったところが下げ、市況関連が反騰した。しかし、2時半以降、鉄鋼を中心に買い物が入り、36ポイント安程度で終わり、配当分を7割方埋めた格好となった。

さて本日のNYだが、それぞれ主要指標が0.8%程度下落している。逆に石油が5ドル近く、4%以上上昇しているので、株式相場はちょっと警戒を要する。

本日の日経平均12350-12650と下落を想定している。どのぐらい下げに抵抗があるかが試されるであろう。

2008年3月26日水曜日

株ちゃん終了

ラジオ日経として、4月より、もろもろの観点から外部コメンテーターを使用しないという方針となり、本日で私としても最後の放送となった。

思えば、昨年7月からコメンテーターとして出演させていただいているが、5月末に急にこの依頼を受けたとき、正直、受けるべきか否か悩んだ。3時間もしゃべれないよ・・・。まして、個別の銘柄を追っているわけではないし、・・・。投資分析は、日経平均先物に絞ってしまっているし。証券情報関係の仕事はしばらくしていなかったし、こういうと申し訳ないが、ラジオ出演してもたいした金になるわけでもない。
それこそ断る理由の方が多く、受ける理由、インセンティブはほとんどなかった。3時間放送はやったことがないという好奇心と、義理だけで受けた。

結構毎週ネタを準備するのが大変だし、相場を追っていかなければならないので出演する時間の数倍は時間的に拘束された格好となった。また、相場をトラッキングするシステムツールを放送のために制作した。
それまで、主要指数のトラッキングシステムは作ってあり、それをベースにトレードしていたが、放送用に、日米の個別業種指数、為替、商品価格のトラッキングシステムを追加したし、日経225、マザーズ、JASDAQ等の主要銘柄のトラッキングシステムまで作った。おかげで、完全なコスト割れである。
株式放送局と言えども、クイックの端末程度の情報で実施しているし、データをアーカイブする機能は持っていない。場立ちがいなくなってから、ホント、個人との情報格差はほとんどない。必要な情報を加工して、取り出しやすいように蓄積する機能は持っていない。単にそのときある情報をつまんで消費するだけである。
システムを作っているときに、日米の野球解説を思い浮かべた。今では日本もある程度追いついたが、米国の野球はプレイもさることながら、データ分析がすごい。ありとあらゆるデータを取り出しやすいようにアーカイブしてあり、野球解説のときはそのデータを片目に、現在起こっていることをしゃべっている。だから、深みが違う。悲しいかな、株式解説は、このデータのアーカイブ方法で、おそらく30年くらいの開きがあるのではないかと思う。
このように、準備という面で、データをそろえるのが時間がかかった。

でも、やったおかげで、それまで見えていないものが見えたことは確か。業種別の指数のトラッキングにより、ある程度相場の傾向というのが、日米でどのあたりが共通で、共通でないのかというのが、なんとなく見えるような気がするし、米国主導といわれるのだが、潮目により、日本が先行して相場のトーンを作っている時期もあるというのも、感じるようになった
米国の業種分類が細かいのは、非常にわかりやすいが、それを日本に置き換えるのは苦労しているが・・・。

悪い点は、放送で言ったことを引きずる傾向があるということ。
相場をやるときは、その場その場は、もう新しい態度で望むようにするし、過去の失敗に引きずられてトレードすれば、結果が悪いのが判っているので、朝令暮改は当たり前なのだが、放送で言うとそうは行かない。
トレードアイディアは、時間軸がその時々により、5分だったり1日だったり、週だったりまちまちなのが、放送となると、どこかに時間軸の基準を持たないとならないが、5分でないことは確かなので、そのあたりが結構、悩みどころである。放送中、この瞬間買いですぐ転売したいと思うようなチャンスは多々あったが、それは放送ネタとしては使えない。1時間足か、日足、せいぜい週足ぐらいまでが、放送の旬であろう。今儲かるもの何ってモチベーションで聞いているだけに月とか年とかなんか、放送じゃだれも真剣に聞かないんじゃないかな。
でも、1週間とかで相場を規定するのは本当に難しいしけど、そこがみんな聞きたいところなんだと思うので、そのあたりの読みに役立つような材料を提供するところに難しさというか、放送のコツがあるように思う。
そういう意味では、相場をやっているほうがはるかに、楽ではある。

さて、そもそもこのブログを書く目的が「株チャン」の出演準備のためということだったので、出演終了とともに、続けるか否かまだ決めていない。

3/26株式市場アウトルック

3/25日経平均12745.22、トレンド3/19よりB、転換点12300。

後場にかけて、配当取りの動きと、新年度に入ってくるであろう資金を当て込んだフロントラニングと思われる注文で値を上げたカッコウで日経平均は5連騰となった。さて、これが何連騰すると、世の中強気筋に変わってくるのかわからないが、サイコロ(12日取引のうち上昇が何日)で8とか9くらいになったら、センチメントが変わるかも知れない。取引高も少ないし、まだ疑心暗鬼が蔓延しているとは思うが、NYが強いので個人的には、ジリジリ上昇すると思う。
セグメント的には今のところ、これまで安かったところが、買い戻されていて、テーマはないが水準訂正という形で進んでいると思う。

さて昨日のNYは微妙な形だった。ダウは下げナスダックとSP500は上昇。コンファレンスボードの数字が、35年ぶりの悲観的な先行き見通しということに対して、見方が分かれたカッコウとなった。悪い数字になるとは事前予想だったので、数字自体をどう捉えるかというより、この次の数字がどうなるのかというのが、意見が分かれるところだったのであろう。金価格が若干値を戻しているのも、ちょっと気になるところだ。


さて本日の日経平均レンジは、強弱入り混じると想定する。弱気の材料は2つ。配当落ちと、下落していた商品市況の若干の戻り。強気の材料は底入れしたと見れるテクニカル面と、新年度入りということ。このことから、全体として買われ戻されたところは、安くなるとところがあると見るが、後半このところ値を崩した商社をはじめとする市況関連がしっかりすると見る。想定レンジ12600-13000と大きめに想定している。

2008年3月25日火曜日

3/25株式市場アウトルック

3/24日経平均12438.20、トレンド3/19よりB、転換点12225。

後場2時過ぎから値を崩して結局前日比変わらぬ水準まで売られて終わった相場となった。
配当等がある権利付最終日である本日の相場と、権利落ちの水曜日の取引を警戒しているのかわからないが、出来高も少なく依然こわごわ取引している様子である。これまでのことがあるので、かなり警戒感が残っており、多くの市場関係者も一気に反転して上昇トレンドとなるとは想定していないのだろう。

さて、休み明けNYだが、ダウで1.5%ナスダックで3%の上昇となった。ナスダック昨年8月の安値である2386に挑戦できるところまで来たという感じで、その動静がちょっと気になる水準である。ただ、市場を見渡しても、ひところに比べて安心感が出ているような感じはする。

さて本日の日経平均12500-12750と想定する。もっと上を想定しても良いのだが、権利付最終日で多少警戒感もあるのではないかと見ている。

2008年3月24日月曜日

3/24株式市場アウトルック

3/21日経平均12482.57、トレンド3/19よりB、転換点11800。

アメリカが月曜日までないという安心感の中、とりあえず買戻しをする格好でスタートし、後場から売り方が、閑散相場の中少なかったということに安心して上昇した相場だった。
アメリカが休みということがとりあえず材料とは変な話だが、日本のプレイヤーも休みだったようだ。先物の出来高も少ない。

今週は、3月の相場の最終週となるので、かなり大きく揺れるのではないかと思う。新規資金は4月から、配当取りの動きなど見込まれる中、それを予想したフロントランニングも多いと思う。また、商品市況の相場の下落の仕方は、トレンドの変調を予感させるものである。しっかり目標値を持ちながらその日を取引しないと振り落とされる可能性があると見る。

さて本日の日経平均レンジ12300-12550と想定する。金曜日同様、商品市況等の変調を評価して、NYへの相場の期待から後半上昇すると想定している。

2008年3月21日金曜日

3/21株式市場アウトルック

3/19日経平均12260.44、トレンド3/19よりS、転換点11735。

NYが4%以上上がった割には、結局2.5%上昇と、腰の弱い相場であった。みんな疑心暗鬼。18日にSP500という、加重平均型指数が±4%以上動くことは、過去異常に少ない。そんな稀な事が起こっても、このところやられ続けているので猜疑心でいっぱいということか。
1950年からSP500の日足をとって調べてみるとその間14645回の取引日がある中で、±4%は、実に38回しか起こっていない。±3.5%以上というデータでも71回しか起こっていない。4%だと実に0.26%。直近で4%以上動いたのは2002年10月15日以来。2001年9月11日以降の下降トレンドを結果的に変えるきっかけになったのはこのあたりの相場となっている。個人的には、このSP500の数字は重く見ている。ちなみにTOPIXで±4%を見ると、調べた3086回の取引の内25回で確率0.81%、しかし直近これが良く起こり2007/12/28、+4.52%、2008/1/21、+6.05、1/24% -4.49%、1/25 +4.0%、2/5 4.4% 2/29 4.18%と異常に出ている。しかしそのサインは逆で、プラスが出ると、下降が始まるという逆シグナルになるというのがなんとも皮肉である。アメリカに比べて日本はシニカルな相場であるとも言える。

さて、昨日、と一昨日のNYは結局行ってこいの相場となった。18日の大きな上昇の後、翌19、20日とその半分の値幅のマイナスプラスという形で推移し、イースター休みに入ることになる。相場的にはニュートラルだが、個人的にはあれほどの上昇の後結局下げていないというところにトレンドを感じたい。

本日の日経平均レンジ12100-12450と見る。朝方疑心暗鬼が残りさえないが、後半アジアが上昇するとともに上昇するのではないかと想定している。

2008年3月19日水曜日

3/19株式市場アウトルック

3/18日経平均11964.16、トレンド3/13よりS、転換点12235。

様子見の相場で、なんか、見ていても意味がないと感じたがそれでも後場は一時下ブレする場面があり、弱気筋がまだ残っているようである。12000円台は、かなり節になるところなのだが、あっさり下回っていたものだからみんな、自信がもてないのであろう。

NYはまたも、大きく上げている。前の日ダウだけ高かったので大型株に安心感があるのかと考えたのだが、昨日はほとんど右肩上がりだった。連銀の会見の2時15分ごろ下げた場面があったが、0.75%の下げと発表され、持ち直したカッコウとなっている。それに伴い円が100円まで少しずつ戻っている。

昨日夜、証券関係者と食事をしていた時、連銀の公定歩合下げが話題になった。ドル利回りが低下すると円との金利差がなくなり、その結果為替は円安になるのだろうかというテーゼに関してどう見るかという点である。円というより、他の高金利通貨に対して、ドル安は続いてしまうので結果的に円高になるんじゃないかというような、教科書とは違う見方を互いに話した。


さて、本日の日経平均レンジ12300-12700と12500をはさんでの攻防と見る。

2008年3月18日火曜日

3/18株式市場アウトルック

3/17日経平均11787.51、トレンド3/13よりS、転換点12355。

売り物が多く、先物で12000をつけて、反発するのかなと考えていたら、そのままずるずる11600円台まで下がるという、想定外の下げを演じた。途中為替も95円台と、何じゃそれ~?とびっくるする円高の勢い。ベアースターンの買収2ドルというのは、JPモルガンにとって安い買い物じゃーないのか?と考えていたら、市場は逆読みで、安いにはわけがあるという見方だったらしい。SPがサブプライム関連そろそろ収まるといっていたのに、この狼狽振りは何だという感じだが、もう外人は必死に換金化していた感がある。日本株がここまで一気に売られるとは、ちょっと行き過ぎなような気もするが、相場は相場、現実を受け止めないとならない。それにしても12000をあっさり過ぎる割り込みは、ここに抵抗線があったはずだがという疑問が残る。

昨日のNYは気になって、さすがに遅くまで追っていた。ダウが上げ、他の加重平均関連指数が下げた。大型は良いが、その他中小型はだめといわれているようなもので、ちょっと日本への影響が気になる。

さて本日の日経平均は、11700-12100と想定する。普通であれば、昨日の半値戻しの水準といいたいところだが、どうもショックが大きいようでそこまでも戻れないと考えている。

2008年3月17日月曜日

3/17株式市場アウトルック

3/14日経平均12241.60、トレンド3/13よりS、転換点12805。

SQの清算値が決まった後場は、前回も安かったが、今回も安かった。前日ストップロスに引っかかり、金曜日の後場あたりポジションを持つつもりでいたが、思いとどまった状態でいた。
どうも、為替の動きが変だと感じている。石油、金などの商品の価格も上げが急である。まいったな~。買い場を探していたが、ちょっと足場がない。
このところの、トレンドフォローの係数がしょっちゅう変化する傾向があるので、過去にさかのぼったが、特に今のところ目新しい発見はなかった。いえることは単にボラティリティーが現在極端に高いということだけである。

さて、金曜日のNYは、またも大幅に下げている。証券会社ベアースターンの救済発表から金融機関への不信が広がったカッコウである。ダウで終値11951.90である。先日の上げを吹き飛ばしてしまい、トレンドが逆に変わってしまっている。今週金融機関の決算発表とFOMCで結構荒れそうである。

さて本日の日経平均は、波乱の再スタートとなりそうである。レンジ11800-12200と見る。不吉なことだが、NYダウの水準と逆転現象が起こる可能性が十分ある。日銀総裁人事をあざ笑うように為替も荒れる可能性がある。今日は手は出さないほうが賢明であろう。

2008年3月14日金曜日

3/14株式市場アウトルック

日経平均12433.440 、トレンド3/13よりS、転換点13070。

後場、所要があり相場を見れなかったが、ストップロスの逆指値が入ったことで、相場が崩れたことを知った。SQを前に荒れるとは想定していたが、ここまで安くなるとは思ってもいなかった。12500-13000の攻防を想定していたので、大きく下振れするとは考えなかったが、これがSQの怖さ、売り注文が出そうなポイントまで売り込んでさらに売り注文を誘発させるフロントランニングの注文の恐ろしさともいえる。
夜、食事中、為替が100円を割ったと知り、来るところまできたなという感想だが、おそらく、一服するもさらにドル安は進むと見る向きは多いと思う。
しかし、トレンドフォローシステムで計算しているトレンド方向がこの2週間でこんなに、頻繁に反転するのもめずらしい。ヘッジファンド等も、システムの計算方法は多少違うだろうが、似たようなシステムをとっていると思うので、日足ベースのシステムを使っていれば相当やられたことになる。このような、「は行」相場は、珍しいが、過去にもない現象ではなかったので、それが何を意味するかは週末少し研究しておこうと思う。

NYは、下げるも、後半から上昇している。先日話した大幅高の後なので、、モメンタムが上昇方向に変わっていると個人的には思うのだが、SQが確定する今晩までは警戒を要すであろう。

さて本日の日経平均レンジ、12500-12800と見ている。昨日のNYと、SQの清算値が確定したあと、徐々に落ち着き、来週の相場に向け上昇すると想定する。

2008年3月13日木曜日

3/13株式市場アウトルック

3/12日経平均12861.13、トレンド3/12よりB、転換点12484。

朝方先物が13130で寄った後、終日SQを控えて、波乱警戒感からじりじり値を下げたカッコウで、終始した。結局12800台とそこそこ高いところで終わったが、一気には上値を追えなかった。
上昇の中心は、証券、銀行、不動産のセクターという、どちらかというとこれまで安かった銘柄セクターで、サポート役が商社、鉱業の市況関連といったところ。昨日述べたが、証券のところは、この動乱が収まると、ビジネスチャンスがとてつもなくありそうな予感がする。

さて、昨日のNYは、利食いで一服というところか。さすがに前日4%近く上げると、利食いが入るが、全体としてはしっかりしているという印象。ともにSQを控えているので警戒感が出るところであろう。

本日の日経平均は、安く始まり、SQの攻防があるが、週明けから高くなると見るむきが増えると思うので、かなり荒っぽい動きをすると思う。
レンジ12500-12900とかなり大きなレンジを想定する。

2008年3月12日水曜日

3/12株式市場アウトルック

3/11日経平均12658.28、トレンド3/5よりS、転換点12840。

下げを踏みとどまって、後場、何とかプラスまで持っていった相場だった。さすがにPER、配当等かなり歴史的に高い水準にこの期末迎えるので、いったん下げ止まった格好と見ている。
ただし、今週メジャーSQが控えているため、水、木、金曜日の後場は個人的にちょっと警戒している。

NYが大幅に上げている。FRBをはじめとする各国中央銀行が量的緩和策を出したことで、資金がクレジットクランチになっていた部分を緩むと判断しているのだろう。これから2週間はFOMCでの動きがどうなるかが議論のポイントであろう。
個人的には、痛んでいないインベストメントバンク、特に、ゴールドマン、メリルリンチ株はマーケットの回復とともに証券化ビジネスでのチャンスが拡大すると見ている。このところの市場の動揺でMAがとまっているものが、一気に表面化してきてもおかしくない。
したがって日本でも野村、大和の大手証券会社もビジネスチャンスが出てくるのではないかと思う。

さて本日の日経平均レンジ、12900-13300と見ている。SQ前だが、出来高がどのくらい増えるかがポイントだと思う。

2008年3月11日火曜日

3/11株式市場アウトルック

3/10日経平均12532.13、トレンド3/6よりS、転換点12990。

多くの人が脱力する相場だったのではないか・・・・。安いとわかっちゃいるが、やっぱり安い。そんな感想である。ほぼ想定レンジとはいえ、安値更新となるとちょっと複雑なきお持ちである。先物や派生商品は売りでも取れるが、多くの人は買いでとりにいくので、かなり落胆しているだろう。今週のSQが終わるまでは、下げの流れが変わらないかもしれない・・・。
こうなると、売り方が勢いづくだろうな。


さて、NYも安いし、原油は高いし、為替も101円台だ。米国は泥沼だね。

本日の日経平均12300-12550と想定している。日経新聞の1面がマインドを冷やしているきらいはあるが、正直、日本の景気はここまで売られるほど悪くはないと思っている。日本勢の貝が入ってもおかしくないのではと思うが、期末で動けないのか・・・。

2008年3月10日月曜日

3/10株式市場アウトルック

3/7日経平均12782.80、トレンド3/7よりS、転換点13410。

相場の壊れた1日で、安く始まりほとんどそこから反応のないまま引けた相場だった。先物では高値と安値12870-12730の140円幅にいたことになる。
夕場は、為替が101円台に入ったあたりで12670と下げて、結構週明けの波乱を予感させていた。

NYはダウが140ドル下げて、NASDAQは8ポイントと大きくは下げなかったところを見ると、ハイテクに関しては、様子見があるのであろう。雇用統計等悪く、自信がない感じなので上げるためには相当の好材料が必要であろう。

本日の日経平均レンジ12500-12750とみる

2008年3月7日金曜日

3/7株式市場アウトルック

3/6日経平均13215.42、トレンド3/6よりB、転換点12795。

木曜日の後場12時45分ころから上昇というジンクスをここ1ヶ月ほど繰り返しているのだが、その通りの相場となっていた。ただ、懐疑的な人も多いので後半伸び悩んだ格好だったが・・・。転換点をあっさり超えたので強いのかと思えば、決してそのまま一気には上昇はしてこない。

NYがナスダックを中心に大きく下げている。無効の報道だと金融セクターが弱いと書いているが、きっかけはそうであっても、結果的にハイテク中心のナスダックが2.3%下げていることに景気回復のシナリオはどうやらまた遠のいたようだ。

さて本日の日経平均は昨日トレンド転換点をヒットするも、再び下落転換点をヒットするという荒れた展開になるかもしれない。12700-13100と想定している。為替が102円台ということと、最近のしらけた相場から、市場への参加者がさらに少なくなるのではと見ている。

2008年3月6日木曜日

3/6株式市場アウトルック

3/5日経平均12972.06、トレンド2/29よりS、転換点13235。

ほとんど13000をはさんで動かない相場だった。要はアメリカ待ちの状態で主体性がない相場とも言える。月曜日の下げと昨日の相場で、すっかりしらけてしまったような感じとも言える。

1/22の安値、日経平均で言うと、12573の日を100として東証業種別指数を昨日の前場終値で比較すると、面白いトレンドが出ている。日経平均が103%なのだが、高いほうは海運(128)、鉱業(123)、卸売(129)安いほうは、精密(91)、鉄鋼(93)、小売(95)、食品(96)、不動産(96)となる。上げを支えているのが市況関連だとはっきりわかるが、下げのほうは内需と、鉄と精密の輸出関連となる。
しかし、輸出関連で言えば輸送用機器は105、電気105、機械は109となっているので、どうやら業種でばらつきがあるようだ。鉄鋼はJFEをはじめとして、企業防衛的なファイナンスを嫌気している向きが、外国人主導の相場の中であるのではないかと思う。新興国発展関連としては、機械との対比は明らかなような気がする。精密は、昨年実は結構相場が悪くても値段を維持していたので数少ない利食い業種なのではないかと思う。


さてNYは下げを止めた格好でプラスで終わったが、後半値を崩した格好である。強い勢いとは決していえない。テクノロジー関連は値を上げたようではあるので、このあたりの銘柄を日本でも注視したいところである。

本日の日経平均レンジ12900-13200と想定する。依然、様子見が続くのではないかと見ている。

2008年3月5日水曜日

3/5株式市場アウトルック

3/4日経平均12992.28、トレンド2/29よりS、転換点13305。

前場10時15分までに13100台高値と安値12800台をつけ、かなり方向性を模索した感があったが、後場は小動きながら結局昨日とほぼ変わらない水準で引けた。結局、日本独自のテーマ等方向感はなく、米国の株式市場の落ち着きを待っている感じではあるが、あまりに他市場任せなので、ちょっと心配である。日銀総裁未定の話も出てくるので、これを日本の主体性のなさ、意識の低さとして、ジャパンパッシングの対象にされそうな予感がする。

さて昨晩のNYは、インテルの見通しの下方修正と、モノラインに関する不安が再燃して一時200ポイントダウで下げたが結局45ドル安で終わった。米国は、再度、悪材料に対して反応する市場に戻っており、弱気筋が支配してるように感じる。ダウントレンドがはっきりしているようで、悪材料に反応するセンチメントが一服するまで、反騰を期待するのは難しいかもしれない。期待のハイテクが力強い良い動きを見せていないので、このあたりが変わるまでは潮目は変わらないと見ている。

さて本日の日経平均は12900-13250と、多少値を戻して様子見と想定している。

2008年3月4日火曜日

3/4株式市場アウトルック

3/3日経平均12992.18、トレンド2/29よりS、転換点13785。

ひでぇー下げだな・・・。朝方売りが先物に入って13150で寄った辺りで正直、これは、ほとんどの投資家を殺す下げだなと感じた。14000円台で復活というシナリオを描いていた人は多かったのではないか。その人たちが、吹き飛んだ格好だと思う。為替が102円台に入り、引けにかけ、いよいよ12000台にも入った。こうなると、個別の相場観なんか吹っ飛んでしまう。それにしてもNY以上に下げるというのはどうも解せない。日銀総裁の未決定が材料にされているらしいが、それでも納得いかない。

さて、NYダウは小幅下げだが、NASDAQが0.6%下げていることから、ハイテク中心に景気は悪いと依然相場的には解釈しているのでセンチメントはまだ弱いと見るべきであろう。

さて本日の日経平均レンジ、12800-13200と想定する。昨日の600円以上の下げは、1月23日の12572の下値確認のサインと見る関係者は多いであろう。一回、トレーダーの失敗とかの何かの特殊要因ではなく、為替とかの要因で、こう大きく下げると戻りが遅くなる傾向が強いであろう。上値は重いと見たほうがよいと考えている。

2008年3月3日月曜日

3/3株式市場アウトルック

2/29日経平均13603.02、トレンド2/29よりS、転換点14105。

NYが安かったので13600ころから始まり、その前後の幅で推移した一日だった。金曜日ということもあって、模様眺めの様相が強く、為替も円高にふれていたこともあって、輸出関連が重く、全体に上値も下値のレンジも小幅であった。特に特徴のある日には思えなかった。

2/29日のNYは、とんでもないことになっている。2.5%前後の下落で、為替も103円台となっている。景気の原則が鮮明となるデータがいくつかでたようだが、本格的なものは来週のISMと、雇用統計が最大の焦点のはずだが、その前に大きく下げてきている。

さて本日の日経平均レンジ13150-13450と想定する。