2008年1月31日木曜日

1/31株式市場アウトルック

1/30日経平均13345.03、トレンド1/25よりB、転換点13005。

FOMC待ち、期待と不安の入り混じる相場だった。
銀行、海運、不動産セクターが上げたが、鉄鋼、電気などは弱かった。日本の相場自体自立的な力がないのか、新興国のマーケットが弱いことが確認できるそれぞれの市場のオープニング時間に軟調であった。

米国のマーケットは、FOMCの発表の後鋭角的に上げ、さらに鋭角的に下がり結局始値の水準で、終わった。
利下げは0.5%戸と、期待通りの水準であり従来のFEDに比べても先日の緊急利下げと良い、ものすごく大胆で積極的な行動といえる。それを示した格好だが、それだけの動きが必要なほど米国経済が悪いとの見方もできるのか、一点下げる格好となった。
正直、ダウの日中足チャートの形を見て違和感を覚えた・・・・。明日、上にも下にも大きく動きそうなピクンとした動き・・・。魚釣りの魚の当たりみたいなチャートだ。


さて、本日の日経平均レンジ、13200-13500と想定する。NYダウの下げに敬意を表して、下も見ているが、基本的には利下げを歓迎すると想定する。

2008年1月30日水曜日

1/30株式市場アウトルック

1/29日経平均13478.86、トレンド1/25よりB、転換点12780。

総じて強い相場だったが、アジアの相場を気にしての動きだったようだ。結構値動きが荒く、上にしても、下にいても動きそうな気配がする。相場は、ブッシュ大統領の教書の演説内容に関心が会ったが、目新しいものはなかった。ただし、目先ダウントレンドは誰の目にも明らかと言う内容が、FOMCの追加利下げへの正当性と期待を呼ぶものであった。一昨日の米国の相場などの悪い住宅関連の数字に対して、むしろ利下げへの好材料と相場が評価した辺りは、センチメントは、かなり改善されていると見て良いと思う。

日経の個別については正直分からないが、決算を控えて材料待ちではあろうから、相場全体がぼらタイルでなければ本来は様子見をするはずなのだが、今回はどうもそうはなりそうもない。良いところ、悪いところ極端に売買されるであろう。

さて、昨日のNYダウは、総じてもみ合いだったが、引けにプラス券に戻し+0.78%上げた。しかし、先日から言っているNASDAQは、0.35%、2358で終わり、昨年8月の高値をぬいてきていない。昨日は、ヤフーが大幅に下げていることからも分かるように、経済対策で、住宅、金融の一部のセクターは恩恵を受けるが、ハイテク等の産業に関しては、景気減速の影響が強いと見る向きがまだ多いと見る。この辺りは、まだ警戒を要する。

さて、本日の日経平均レンジはFOMCへの期待もあるが、利下げ幅が小さい場合の警戒感もあり、13300-13650のレンジと見る。昨日同様、中国、インドの市場には警戒を要すだろ。

2008年1月29日火曜日

1/29株式市場アウトルック

1/28日経平均13087.91、トレンド1/25よりB、転換点12780。

相場が弱く、売り方に押された日であった。気にしていた中国の市場が7%と大きく下げ、そしてインドも下げるという状況に、日本は相関したような弱気筋の行動である。新興市場の状況は下げるのも分からなくもないが、日本はこれから第3Qの決算発表時期を迎えるのに、そんなにあせらなくても・・・と、考えていたが、新日鉄の決算が減益見通しで、株価が10%以上下げている。新興国経済発展のシナリオに疑問が出たのか、商社も下げている。
そんなに売らなくても・・・・・。正直な感想である。むしろ腹立たしく思えた・・・。新興国の下げに連動することはないのに、これまで十分下げているのだから、もう一度白紙のシナリオに考え直して、相場に向かえばよいのにと、自身は考えている。もっとも、自分がそう考えても相場には何にも影響ないが・・・・。NASDAQが安く、ハイテクに自信がもてないと当分強気になれないのも、事実ではある。


さて、NYは、利下げが間違いなく行われるだろうという期待で上げている。ダウで1.45%ナスダックで1%である。しかしまだ、NASDAQは昨年8月の安値2386の水準より下なので、強気には転換していない。さらに警戒すべきはマクドナルドの株価が大きく下げたこと。理由は、景気減速で消費が下がるということなのだが、食品が消費マインド冷え込みで大きく下がるというのも腑に落ちないが、報道ではそう書いてある。やれやれ、米国のトレンドはまだ弱気のままで、強気にはハッキリ変わっていないのだなと確認した。

さて、本日の日経平均は13200-13500のレンジとなろうが、昨日の新興国の下げの印象が残っている分、強気になりきれないであろうから上値は重いと見る。

2008年1月28日月曜日

1/28株式市場アウトルック

1/25日経平均13629.16、トレンド1/25よりB、転換点12800。

久しぶりに、朝方からジリ高く、転換点だった13420を超えた。振り返ると約1ヶ月にわたる長い下降トレンドを形成し、しかも、買い方にほとんど隙を与えない情況だった。これでバラ色、一本調子で戻るかと言えば、だれもそうは思っていないだろうが、とりあえず、一旦はブル派が地に足をつけた状況となった。勝者、鉄鋼が強いようだ。新興国経済を再評価するシナリオなのだろう・・・。しかし、一方で慎重派も多いであろう。

金曜日のNYは結局引けにかけて下げた。月末再利下げへの疑問と、景気への懸念というところだろうか。NASDAQも一時昨年8月の水準を上回ったが、結局、それより下回る水準・・・。ちょっと自信がなさそうだ。
ソシエテジェネラルのトレーダーが、この急落の責任の一端を担ったかのような記事が出ているが、もちろんそれで説明できるに越したことはないが、原因は別のところになるであろう。

さて本日の日経平均レンジ13300-13600と見る。中国とITが中心のインド市場の動性が気になるところだ・・・。

2008年1月25日金曜日

1/25株式市場アウトルック

1/24日経平均13093.18、トレンド12・29よりS、転換点13425。

比較的底堅い1日で、値幅レンジもここ最近の中では、比較的小さい日だった。最もそれでも180円くらい幅はあるが・・・・。最近は300が、平均なので、おとなしく感じてしまう。
個別の銘柄を見る期には無いが、それでも鉄鋼の新日鉄の動静は気になるところだし、機能は上げてしっかりだった。不動産、商社の戻りをはやす関係者も多いようだが、私は、鉄を気にしたい。

さて、NYもダウが2%上げ、NASDAQは1.92%上がっていた。どうやら、アメリカは下げのモメンタムはどうやら止まっているようだ。マイクロソフトが好決算の上に今後の予想も比較的強かったので、4.1%上げていた。これの流れを受けて、さらに時間外でもハイテク関連銘柄を上げているようだ。
昨日2360で終わったNASDAQが昨年8月の2386を上回れれば、利下げ等の効果があったと見る向きはさらに増えると思う。

さて、本日の日経平均は13200-13500と想定する。本日も昨日同様底堅さを確認するのではないかと想定する。転換点である13425に挑戦して、トレンドの転換を見るかもしれない。

2008年1月24日木曜日

1/24株式市場アウトルック

1/23日経平均12829.06、トレンド12/29よりS、転換点13355。


朝方先物が13000円台で寄り付き、そのまま一時13100円台につけたので、ひょっとして13300まで上がるのかなと考えていたが、、ボリュームも少なく、まだ、様子見を決めている投資家も多く、結局12800台で終了した。
放送でも話をしたが、昨年11/22に14669の安値をつけて、年が変わってその安値を切っての相場であるが、業種別指数ベースで見て、下げているトップ4がマザーズ、石油、海運、不動産となっていて、逆に下げが少ないのが、建設、食品、電力ガスと、鉄鋼である。下げのきついものは、戻りが鈍い可能性が一般に強いが、逆にあまり落ちないところは切り返しのときに、早い可能性が高い。下げていないセクターは基本的にはディフェンシブセクターといえるので、そうではない鉄鋼を特に注目する必要がありそうだ。

さて、NYダウは引けにかけ買い戻され300ドル2.5%近い上昇となった。ナスダックは1%の上昇である。まだ、産業に強さが戻ると見る向きに勢いがないとも言える。

さて本日の日経平均レンジだが、NYが材料をこなしながら引けにかけて上昇したことを好感すると見る。昨日よりも参加者が増えるのではないかと考えて、12900-13200のレンジと想定する。

2008年1月23日水曜日

1/23株式市場アウトルック

1/22日経平均12573.05、トレンド12/29よりS、転換点13575。


鬼のいぬ間に・・・・。NYが休場なことをきっかけに、世界同時株安の連鎖が止まらない。先物が12700台でスタート。2日間で10%近く下げているわけだ・・・。どこで止まるか。関心はその一点のみである。一時12900台が前場あったが、後場後半になるとまたジリジリと下がる展開。12500台に入った。以前NASDAQの安値突入真近のときに書いたが、過去の日経平均の抵抗線は2005年後半の13600円台だったので、これを割り込んだので、次の抵抗線は1998年10月の12700円台に弱い抵抗線があるものの、12000円台まで節がないことになる。
日経平均は水準として12700台に入りこれを割り込んだので、12000というサポートラインが次の下値のめどとなっている。

夕場先物を見ていたら、恐ろしいことに安値12130まで付けている・・・・・。なんともまあ、凄まじい。だれも買いたいという人がいないんだ。
最近は、プログラムトレード、ロング・ショート投資戦略などハイテクを駆使して注文を出すので、特徴として値動きが極端に早い。特に、今回のような調整局面では、売りシグナルとなったらほとんど全てのプログラムが1方向となる傾向があるので、これを加速している。



さあて、NYダウは400ドル安から、結局1.06%、128ドルの安だった。これを下げが止まったと見るのかどうかというのは見方が分かれるであろう。
注目のナスダックは一時2221.20まで下がり、結局2%下落の2292.27となっている。金利敏感株のハイテクがダウより下げとしては大きい。当然、手放しで下げが止まったと見る人は少ないだろう。ただ、緊急金利下げでしかも0.75はFRBとしても思い切ったことをしたと思う。少なくとも、世界同時株安の連鎖の勢いを断ち切るという目的は、ある程度果たしたと評価しても良いのではないか。後は、政策面となるが、私は個人的にポイントは、証券税制にあると思う。キャピタルゲイン課税の緩和を出していけば、これは、株安を止めるカンフル剤にはなると見ている。これは、日本にも同じことが言える。今年いっぱいで、証券優遇税制をやめるなんて決定は早くおろしてもらいたいものだ。

さて、本日の日経平均レンジは12900-13300とみる。上は2日前の同時株安スタート日の安値水準と想定している。

2008年1月22日火曜日

1/22株式市場アウトルック

1/21日経平均13325.94、トレンド12/29よりS、転換点14085。

前場下げ一方で、前場先物で一瞬13400を割った時点で、やばいなって感じていた人も多かったのではないかとおもうが、後場寄り13500台回復で強気に戻った瞬間、14時前から売りが加速した。
ブッシュ大統領の対策への失望というのは分かるが、う~ん。いやな感じを持つ人も多かったと思うが、損切りを出来る個人は少ないだろうから、持たざるを得ないとあきらめている人が多いと思う。しかし、機関投資家は、遠慮なく損切りしてくる。そんな売り圧力が強くなることが下げ相場が、今後も続くと多くなると思う。

日経が引けた後、世界の株価が下げ続けている。5%?、軒並みである。あわてて、日経先物の夕場の終値を見たら13080である。え、アメリカ休場に仕掛けるか・・・・。これは、結構重い話になるな。明日は、セリングクライマックスがまた来るな、身構えていよう。派生商品等で売りヘッジが出来る人はそうするであろう。


さて本日の日経平均レンジ12500-13000と結構下と見るべきだと思う。今日買う人は非常に少ないであろう。円も105円台だが、これも世界株価が本日も下げ止らないと、もっと円高に進む可能性がある。

2008年1月21日月曜日

1/21株式市場アウトルック

1/18日経平均13861.29、トレンド12/29よりS、転換点14090。

後場、予想に反して、先物中心に強気な向きが増え始め、13500から一気に13800まで上昇した。どうもこのところの相場は読みにくいし、ボラティリティーが異常に高い。強気筋はテクニカルと割安感を背景に、弱気筋は米国を中心とする景気後退を読んでいるのだが、方向感はこの1週間膠着している。ただし、売り崩し、買い上がりともにしにくいようで、当面13400-13900円のボックスと見たほうが良いかもしれない。

米国は、ブッシュ大統領の発言にもかかわらず金曜日反落した。期待感が大きかったが、景気減速のトレンドをとめるのには不十分との見方が多いようだ。ファンダメンタリストは一貫して売りを志向しているようだ。


さて本日の日経平均は、13450-13700のレンジと見る。米国休場でさすがに大きくは動かないと見ている。

2008年1月18日金曜日

1/18株式市場アウトルック

1/17日経平均13783.45、トレンド12/29よりS、転換点13990。

テクニカル面で、過去の下げすぎサイン、もしくはその前の日までをセリングクライマックスと見た向きが多く13700円台と、とりあえず反発した一日であった。正直、昨日書いたNASDAQのトレンドライン割れを一つの下げサインと見ている自分としては、その下げシグナルが間違いなのかなと感じるくらい、午後からは買い方の力が強かった。

さて、昨日NYはダウで306ドル2.5%、NASDAQで47ポイント2%の下落となった。メリルの決算、バーナンキ議長の景気に対する警戒感発言、それを裏付ける景気指標等の材料から、終日一貫して下落傾向になった。これだけ悪いと、さすがにブッシュ大統領の政策発動が期待されるが(米国18日に発表らしい)、大統領選の年で共和党が議会で不利な状況をあわせると、すんなり効果的な策が出てくると読むには、難しいところがある。ただ、それだけ景気が悪いとコンセンサスが取れれば別ではあるが・・・・。

本日の日経平均株価の想定レンジは13200-13500と見る。強気派は登場しにくい日となる可能性が高い。

2008年1月17日木曜日

1/17株式市場アウトルック

1/16日経平均13504.51、トレンド12/29よりS、転換点14125。

前場先物が13630で寄った後、午前中はそこから基本的には高く、一時16800円台後半まで買われた時に、先週水曜日のNYの下げ相場の時、結局終日じりじり高かったのと、同じような1日になると期待していたのだが、結局後場寄りから安く、さらには前場よりの水準を割ってから、一気に13500台になった。
過去の抵抗線は2005年後半の13600円台だったので、これを割り込んだので、次の抵抗線は1998年10月の12700円台に弱い抵抗線があるものの、12000円台まで節がないことになる。

昨日のNYはダウが小幅安だったものの、NASDAQが2394で引けたが、一時2361ポイントまで下がり、昨年8月の2386の安値を下回ったことから、利下げの効果に株価は疑問視していることとなった。これでダウに引き続き、金利恩恵セクターであるハイテクのNASDAQがサポートラインを割ったことにより、プログラムトレード等で利用されるほとんど全てのテクニカル指標が売りシグナルを点灯させた事になっていると思う。

米国はこれでスタグフレーションに入ったと確信する向きは一気に広がり、政策等の対応を取らない限りダウントレンドが鮮明となるであろう。


さて、本日の日経平均は13300-13700のレンジと見る。上値を見るのは、テクニカル面で反発がある可能性であるが、昨日のことがあるので持続しないとみる。

2008年1月16日水曜日

1/16株式市場アウトルック

1/15日経平均13972.63、トレンド12・29よりS、転換点14375。

前場小動きの相場であったが、後場から下げ結局13000円台に突入し、戻ることなくそのまま引けた。
買い材料、モメンタムがないという印象をみんな持っていたし、後場売られ始めてから特に小型、マザーズ等の進行マーケットの下げが大きく、個人が大きな嵐を予感して、引き上げているのが感じられた一日だった。

一日日経平均先物の動向を見ていたが、一番感じたのは取引量がすごいのか値付のティックの動きが激しいこと。このあたりも、かなりに詰まった取引をしている感じがした。14000を割ってから、さらに嵐の準備をした人たちが多かったと感じた。

さて、朝になりNYが引けた。昨日日本において報道されていたが、シティー、メリルリンチが第三者割り当て、さらには大幅な損失計上をするという話から、ダウで2.17%、ナスダックで2.45%下げている。
決算、損失計上は予定していた材料なのに、これだけ改めて下げることは、よほど想像を上回ったのか、株離れなのかはわからないが、ちょっと考えさせられる局面である。昨日は、サブプライムと関係ない、機械関係、電気関係もアメリカでも安かった。以前書いたが、ナスダックは昨日2417であったが、の2386という、昨年8月下値を割り込むかどうかが大きなポイントで今後着目しないとならない指標だと思う。これを割ると利下げ効果に対する疑問が出ているということなので、さらに警戒しないとならない。


本日の日経平均は、朝方大きく売られるところから始まり、どこで止まるかに関心が行く一日であろう。
13600-13850のレンジを想定している。

2008年1月15日火曜日

1/15株式市場アウトルック

1/11日経平均14110.79、トレンド12・29よりS、転換点14645。

11日の相場が終わった後にも感想を吐露したが、まったく予想外の動きの1日だった。
NYが上がっていたのにさらに下がる????
おそらく似たような感想を持った人は多かったのではないか。
単純に買う人を売る人が上回ったということなんだろうが、この水準で売りを立てるのも相当勇気いるのではないかと思う。しかし、予想と大きく違ったので、とりあえずいったん手仕舞いしたし、しばし、動きが落ち着くまで、売買は休もうと考えている。

さてNYダウだが11日-246、14日が+171となっている。NASDAQは同じく-48、+38。
ということで日本が休場している間は多少マイナス。為替は、108円台だが一時107円台があった。常識で考えると、今日はNYの動きを受けて小安いスタートとなると考えるのが普通であるが・・・。
本日日経平均のレンジ14000-14300と見ている。

2008年1月11日金曜日

1/11相場後

1/11は、まったく想定と違う動きに終始して、正直途中まであわてっぱなしだった。
特に後場の1段の安には、びっくりした。SQの日は若干波乱があるとは警戒していたが、とりあえず、損を確定させて連休に備えたが、ちょっとNYは警戒しないとならないな・・・。

さすがに、経済実態が悪いのでいろいろ対策案への期待も出てくるころだとは思うが・・・。

1/11株式市場アウトルック

1/10日経平均14388.11、トレンド12/29よりS、転換点14805。

アメリカが前日下げ止まったとは言え、景気の減速を懸念する向きが多く、ほぼ1日下げた相場だった。
おそらくこのような、警戒しつつ売買をするという状況がしばらく続くのではないかと感じている。来週米金融機関の決算、そしてその後日本の第3四半期の決算発表があるが、数字の良いところは物色されるが、総じて全体トレンドは、月末のFOMCの利下げ前後までおっかなびっくりで動くのではないかと思う。
したがって、当面、セクターよりも個別株に注目すべきだと思う。

12月の日銀短観で、セクター別、規模別に景況感が出ていたが、電気、精密、通信、輸送機器が景況感として強いアンケート結果になっていた。円高を迎えているとは言え、第3四半期の個別株物色の中ではこのセクターに属する銘柄に注目したい。

さてNYは小高かったようで、少し売りプレッシャーは少ないであろうから、本日の日経平均レンジ14500-14700と見る。

2008年1月10日木曜日

1/10株式市場アウトルック

1/9日経平均14599.16、トレンド12/29よりS、転換点14785。

下値がどこまで行くのだろうというところが、多くの人の関心事となった相場であった。前場の寄り付きに先物が14300どころで値がついた後少し下げたが、基本的には終日じり高であった。年始から下げ止まらなかった相場だった分、ひとまず、下値がどこまであるのかみんな不安がっていた中、とりあえず14300どころに、抵抗線がありそうだということが確認されたので、当面この線が一つのポイント水準として今後意識されるであろう。

私は、9日にダウが11月の安値を切ったが、NASDAQ指数が8月の安値を後56ポイント、あと2%程度のところまで来ていたことに着目している。この水準を切ると、昨年の利下げの効果以上に、米国の景気が減速しているという懸念を持っている人がそれだけ多いというバロメーターとして、私は現在のNASDAQ指数に注目している。また、おそらく多くの米国市場関係者もこの数字を意識しているだろうと思われる。

さて、昨日のNYダウは引けにかけ1.16%上昇した。大型株はある程度落ち着いたような動きのようだ。NASDAQは、34ポイント1.4%程度の上昇なので、ひとまず、クリティカルラインの昨年8月安値からからは一旦遠のいている。さすがにナスダックは8日連続下落だっただけに、反転したようだ。NASDAQの指数が1972年にできて以来8連続下げは32回あるそうだが、その内9日目に反騰した確率は79%だそうだったので、今回はひとまず過去の経験則通りになったということらしい。


本日の日経平均レンジ14500-14700と見ている。本日の転換点である14785まで上昇するには、まだ、アメリカの相場に不安が残っているように思う。

2008年1月9日水曜日

1/9株式市場アウトルック

1/8日経平均14528.67、トレンド12/29よりS、転換点14720。

久しぶりに下げなかった日という印象を持ったが、上げても僅か28。力がないなと感じたのは、多くの市場関係者の気持ちではないだろうか。年始からいつ下げが止まるのだと祈りながらも、反転上昇を待つ気持ちをじらすかのように、反発してこない・・・。

原油100ドル、米国失業率5%という、覚えやすく印象に残りやすい景気には悪そうな数字が一人歩きをしている感じを持っていた。これは、サブプライムの消費に与える間接的影響とは違い景気全体にマイナスのイメージを直接与える印象がある。これが、頭にこびりついている限り、なかなか大きな反騰は期待できないのかもしれない・・・。

朝が明けた。
NYの下げの数字を見て、落胆した人は多かったのではないかと思う。
ダウの昨年11月26日につけた安値12707を大きく下回り12589まで下がっている。下値のサポートラインを大きく割り込んだことにより、ダウントレンドがはっきりしたと見る向きは増えただろう。おそらく利下げはもちろんのこと、景気刺激策が大統領によって取られないとおそらく経済の減速は避けられないし、結構大きなことになると見る向きは多数派になるであろう。


本日の日経平均は商いを伴い結構売りが出ると見る。デフェンシブポジションを取るために、ポジションを外す人は多いと見る。日経平均レンジ14200-14400と見る。ポジション調整の対応力を試される相場となるであろう。

2008年1月8日火曜日

1/8 株式市場アウトルック

1/7日経平均14500.55、トレンド12/28よりS、転換点14875。

思ったより下げなかったので、ある意味安心した相場だった。影響を受けている米国のダウのチャートを見ると11/26の安値12707を切に行くチャートに見えることから、ベア筋がどのくらいこれを目標にするかちょっと心配であったが、とりあえず、14500の攻防となっている。とはいえ、ブル派にとっては年初からかなり厳しい状況には違いない。
相場に軸はないが、とりあえず、米国景気にあまり影響されないような、新興、内需セクターを手がけている人は多いようだが、腰は正直入っているとは思えない。

昨日のNYも小動きだったことから、本日の日経平均も14400-14650と想定している。
ブッシュ大統領が新たな景気対策をとるかどうかに期待は高まっていくだろうし、後は15日のシティーバンクの決算での損金処理の対応と、FOMCの利下げまで当面は動づらい展開となると考えている。

2008年1月7日月曜日

1/7株式市場アウトルック

1/4日経平均14691.41、トレンド12/よりS、転換点15440。

正直、大発会にこれだけ下がる相場になるとは、想像だにしなかった。米国等が悪いので下がるとは思ったが、せいぜい300円だろうと予想したが、アメリカの景気後退、スタグフレーションを懸念する向きは多いのであろう。特に4日外国人が取引に戻って商いが増えているということは、外国人に、米国の景気後退が日本に大きな影響を与えると考える人たちが大きいことを示していると思う。

さらに、金曜日米国雇用統計も悪く、大きく値を下げたことから、本日も、相当日本の株価の動揺があると見たほうがよいかもしれない。

子年は繁盛というが、前半の株式相場は相当厳しいかもしれない。
本日の日経平均レンジ、14200-14600と想定する。
注目は、どこのセクターが下げ止まるかという点だが、本日に限れば、金融株の動性に注目する。また、食品、電力のディフェンシブセクターは、おそらく落ち着いてはいると思う。

2008年1月4日金曜日

1/4 株式相場アウトルック

12/29日経平均15307.78、トレンド12/29よりS、転換点15740。

大納会の相場は、朝安く始まりその後もほとんど反発することなくじりじり下げ、結局256円安く、1年を締めくくった。年初17322で始まったので、そこからから比べて1500円ほど安く、久しぶりに陰線をつけたことになる。ダウをはじめ、主要国は軒並み陽線をつけている中の陰線であったことから、昨年1年の日本の経済は何を成し遂げたのだろうかと改めて考えてみても、残念ながら明るい革新的な事柄はほとんど見当たらなかった。僅かに任天堂のゲームがその業界の革新だったと思いつく程度。

さて、日本が大きく休んだ後の米国相場だが12/28がダウが13365.87、1/3が13056.72なので、結局309.15率にして2.3%、ナスダックは12/28が2674.46、1/3が2602.68となるので71.78で2.68%の下落となった。為替も109円台、石油も一時100ドル台があったし波乱となった。

本日の日経平均レンジは、米国の2.3-2.6%程度の下落が基準となるであろう。410円程度の下落を覚悟しておかなければとならない幕開けとなりそうだ。したがって、14890-15050と想定する。