6/4株式市場アウトルック
6/3日経平均14209.17、トレンド5/29よりB、転換点13950。
米国の金融関連株の弱さが、格下げから響いた格好で、クレジットクランチを多少連想させるところから、様子見で売られたことになった。朝方は比較的買い向かっていると思われる先物取引があったが、結局じりじり安くなっていった。14200を割るとさすがに抵抗力があったが、それでも利食いで様子見という全体相場だった。多くの人は上を見ていると思うし、どこで下げ止まるかというところが関心であろう。SQが意識され始めるので、それまでは調整完了しないと考えている。
さて昨晩のNYは、チャート絵的に見るとじり安で面白くないが、内容的に面白いと感じた。金融株不振とドル高が同居しているからだ。結果的に見ると金融不安のセンチメントが勝ったが、予想より良かった経済データとバーナンキの強いドルへの発言が新しい要素として気にかかった。通常、金融不安とドル安というシナリオなのだが、そうでなく、逆説的なところに面白さを感じる。
ドルが高ければ、原油価格も無節操に上昇することは無いということもあるので、このドル高へのアクションや、トレンドはちょっと注目している。ドル高にともなう、米国債券金利の動向にちょっと目が離せない。
さて本日の日経平均レンジ14050-14350と想定している。為替が105円台なので、米国株安でも意外と日本株は下がらないと見ている。



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