6/12株式市場アウトルック
6/11日経平均14183.48、トレンド6/9よりS、転換点14350。
不思議と想定していたレンジより上の相場で、14000-14200のレンジであったが、印象として引けに強く上げたので、円安を好感しているのかと感じる相場だった。自分としては腑に落ちないのだが、6/9の売り転換点である14200をギリギリ越えなかったので、ポジション的には売りスタンス継続だが、昨日はそのポイント近くまで上昇したので、かなり動揺した。昨日書いたが、人為的にドル高を維持しようとすると、どこかでその人工的なダムは決壊する可能性があると見ている。まして、ドル高は他の国の通貨安を意味し、それはすなわち他国通貨ベースでインフレを意味するので、壊れやすいダムだと見ている。各国の景気指標を1四半期分、サミットまでは持つかもしれないが、そこから先は難しいんじゃないかなと個人的には見てる。自身は為替はやっていないが、サミット前辺りにドルを売りたい気持ちになっている。
さて、昨晩のNYは、ダウで1.7%、ナスダックで2.2%の下落で、しかも安値引けである。SQ前の市場の混乱といったところか。インフレ懸念と供給力不足の石油高とニュースでは書いているが、個人的な見解ではおそらく、金融政策の動向に対する不安が一番の原因と見ている。結局クレジットクランチがひところ3月までの危機的状況から改善したので、インフレ懸念のほうが、政策課題として大きくなっているので、金利を上げにかかるというシナリオを、ドル高の材料とつなげるためのポイント探りに対して読み合いと今の相場を見ている。NASDAQは、昨年の金利引き下げ前の安値で2389まで後、5ポイントのところまで下がっているので
この水準を大きく割り込むようだと、ファンダメンタルな指標を使た売買手法を取っている連中は投げに転じる可能性があるので、警戒が必要であろう。
本日の日経平均レンジ13750-14050とレンジ切り下げを想定している。SQの前日なので、仮に13800を割り13750を見たときに、オプションのポジションを持っている連中が13500をどのくらい意識するか波乱含みとなろう。底割れの可能性を持った、かなり荒い相場になると見ている。



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