3/21株式市場アウトルック
3/19日経平均12260.44、トレンド3/19よりS、転換点11735。
NYが4%以上上がった割には、結局2.5%上昇と、腰の弱い相場であった。みんな疑心暗鬼。18日にSP500という、加重平均型指数が±4%以上動くことは、過去異常に少ない。そんな稀な事が起こっても、このところやられ続けているので猜疑心でいっぱいということか。
1950年からSP500の日足をとって調べてみるとその間14645回の取引日がある中で、±4%は、実に38回しか起こっていない。±3.5%以上というデータでも71回しか起こっていない。4%だと実に0.26%。直近で4%以上動いたのは2002年10月15日以来。2001年9月11日以降の下降トレンドを結果的に変えるきっかけになったのはこのあたりの相場となっている。個人的には、このSP500の数字は重く見ている。ちなみにTOPIXで±4%を見ると、調べた3086回の取引の内25回で確率0.81%、しかし直近これが良く起こり2007/12/28、+4.52%、2008/1/21、+6.05、1/24% -4.49%、1/25 +4.0%、2/5 4.4% 2/29 4.18%と異常に出ている。しかしそのサインは逆で、プラスが出ると、下降が始まるという逆シグナルになるというのがなんとも皮肉である。アメリカに比べて日本はシニカルな相場であるとも言える。
さて、昨日、と一昨日のNYは結局行ってこいの相場となった。18日の大きな上昇の後、翌19、20日とその半分の値幅のマイナスプラスという形で推移し、イースター休みに入ることになる。相場的にはニュートラルだが、個人的にはあれほどの上昇の後結局下げていないというところにトレンドを感じたい。
本日の日経平均レンジ12100-12450と見る。朝方疑心暗鬼が残りさえないが、後半アジアが上昇するとともに上昇するのではないかと想定している。



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