2008年1月23日水曜日

1/23株式市場アウトルック

1/22日経平均12573.05、トレンド12/29よりS、転換点13575。


鬼のいぬ間に・・・・。NYが休場なことをきっかけに、世界同時株安の連鎖が止まらない。先物が12700台でスタート。2日間で10%近く下げているわけだ・・・。どこで止まるか。関心はその一点のみである。一時12900台が前場あったが、後場後半になるとまたジリジリと下がる展開。12500台に入った。以前NASDAQの安値突入真近のときに書いたが、過去の日経平均の抵抗線は2005年後半の13600円台だったので、これを割り込んだので、次の抵抗線は1998年10月の12700円台に弱い抵抗線があるものの、12000円台まで節がないことになる。
日経平均は水準として12700台に入りこれを割り込んだので、12000というサポートラインが次の下値のめどとなっている。

夕場先物を見ていたら、恐ろしいことに安値12130まで付けている・・・・・。なんともまあ、凄まじい。だれも買いたいという人がいないんだ。
最近は、プログラムトレード、ロング・ショート投資戦略などハイテクを駆使して注文を出すので、特徴として値動きが極端に早い。特に、今回のような調整局面では、売りシグナルとなったらほとんど全てのプログラムが1方向となる傾向があるので、これを加速している。



さあて、NYダウは400ドル安から、結局1.06%、128ドルの安だった。これを下げが止まったと見るのかどうかというのは見方が分かれるであろう。
注目のナスダックは一時2221.20まで下がり、結局2%下落の2292.27となっている。金利敏感株のハイテクがダウより下げとしては大きい。当然、手放しで下げが止まったと見る人は少ないだろう。ただ、緊急金利下げでしかも0.75はFRBとしても思い切ったことをしたと思う。少なくとも、世界同時株安の連鎖の勢いを断ち切るという目的は、ある程度果たしたと評価しても良いのではないか。後は、政策面となるが、私は個人的にポイントは、証券税制にあると思う。キャピタルゲイン課税の緩和を出していけば、これは、株安を止めるカンフル剤にはなると見ている。これは、日本にも同じことが言える。今年いっぱいで、証券優遇税制をやめるなんて決定は早くおろしてもらいたいものだ。

さて、本日の日経平均レンジは12900-13300とみる。上は2日前の同時株安スタート日の安値水準と想定している。

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