2008年1月10日木曜日

1/10株式市場アウトルック

1/9日経平均14599.16、トレンド12/29よりS、転換点14785。

下値がどこまで行くのだろうというところが、多くの人の関心事となった相場であった。前場の寄り付きに先物が14300どころで値がついた後少し下げたが、基本的には終日じり高であった。年始から下げ止まらなかった相場だった分、ひとまず、下値がどこまであるのかみんな不安がっていた中、とりあえず14300どころに、抵抗線がありそうだということが確認されたので、当面この線が一つのポイント水準として今後意識されるであろう。

私は、9日にダウが11月の安値を切ったが、NASDAQ指数が8月の安値を後56ポイント、あと2%程度のところまで来ていたことに着目している。この水準を切ると、昨年の利下げの効果以上に、米国の景気が減速しているという懸念を持っている人がそれだけ多いというバロメーターとして、私は現在のNASDAQ指数に注目している。また、おそらく多くの米国市場関係者もこの数字を意識しているだろうと思われる。

さて、昨日のNYダウは引けにかけ1.16%上昇した。大型株はある程度落ち着いたような動きのようだ。NASDAQは、34ポイント1.4%程度の上昇なので、ひとまず、クリティカルラインの昨年8月安値からからは一旦遠のいている。さすがにナスダックは8日連続下落だっただけに、反転したようだ。NASDAQの指数が1972年にできて以来8連続下げは32回あるそうだが、その内9日目に反騰した確率は79%だそうだったので、今回はひとまず過去の経験則通りになったということらしい。


本日の日経平均レンジ14500-14700と見ている。本日の転換点である14785まで上昇するには、まだ、アメリカの相場に不安が残っているように思う。

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